親から

何かを求められている気がして

苦しい人へ



今あなたが親から何かを求められている気がして

苦しいのならば


もしかしてあなたの親は

自分の両親からもらえなかった愛を

あなたからもらおうとしているのかもしれない。



私はずっと

母をもっと助けられる人になりたいと思ってきた。


生まれてからずっと


「こんな自分ではまだまだお母さんを助けられない。

だからもっともっと頑張って

お母さんを助けられる人にならなきゃ。」


と思ってきた。



でもいくら努力しても

まだまだ足りないという気持ちが消えない。


そして社会的な結果を出せても

自分が少しは成長したと思っても

今の私ではまだ不十分だという意識が消えない。



どうしてかやっと分かった。

両親は

母は私にずっと

自分の親からの愛を求めている。



でも

私は両親の親ではないから

一生かかっても両親が求めるものを

与えることはできない


そうか。

それでずっと無価値観が消えなかったんだ。


私は両親の親になることはできないし、

なる必要もないんだ。


結局、

父も母も

自分で自分を愛するしか

自分を満たす方法はないんだ。


私ができることは

彼らがもし自分と向き合い

自分を愛そうと思う時がきたら

その時に必要なアドバイスをすることだけ。


両親の課題は両親のもの。

私は私の課題に取り組み続ける。


それが

「自分も人も大切にすること」


相手を変えようとコントロールするのではなく

相手が必要な時に手助けする。

自分も必要な時助けてもらう。


そんな風に

自分の足で立った上で

助けを借りる。


あなたの中に自己無価値感はありますか?


それは親を助けようとして助けられなかった

罪悪感から来ているのかもしれない。


その罪悪感は必要のないもの。

そっと手放して軽くなってね。


私達は

自分を縛っていた古い価値観に気づく度、

それを手放して軽くなっていける。



そして1番の難関は実は

「気づく」ということ。

だって人は見たくないものは見ないから。


だからね、

あなたは気づけた時点で

ほぼ抜けたも同然だよ。


本当、よく気づくことができたね。

おめでとう!

あなたはやっぱり本当にすごい。


そして

あなたの中の無限の可能性に触れて

私はいつも胸がいっぱいになるのです。

心からの祝福を。


あなたの未来は薔薇色だよ。

愛で溢れているよ。

心からの笑顔で笑ってる。


両親のためにそこまで頑張れたあなたは

本当に愛情深い人だね。


優しい優しいあなただから

両親もつい

あなたに甘え過ぎてしまったんだね。


あなたは優し過ぎて自己犠牲して

きっと不器用ながらも

一生懸命生きてきたでしょう。

私はその不器用さがたまらなく愛おしい。


あなたも

自分で自分をめいいっぱい愛してあげてね。


生まれた時から頑張ってきたあなたに

癒しのシャワーを。



あなたが今日も

幸せを感じられますように。

愛を感じられますように。

光を感じられますように。


そして今日も

あなたがあなたを大切にできますように。



🔚終わり



読んでくださりありがとうございました。

今苦しんでいる方が少しでも楽になれますように。