健気に生きていること自体が
愛おしい。
自分で自分の好きになれない部分は
どうしてもあって。
私は好きな人ができると
その周りの異性の人に嫉妬しやすい。
モヤモヤしちゃうし、
相手をまるで信じてないようだし
自分では嫉妬心なんて感じたくなくて。
だから頑張って抑圧しようとしてきた。
何か違うことに気を逸らしたり
なるべく考えないようにしてきた。
でも今日気づきがあり、
発想の転換ができた。
なんで私は嫉妬しちゃうのかな?
と自分に聞いてみたのだ。
すると女としての自分に自信がないから
と答えが出た。
それなら女としての自信をつければ良いのでは?
あ、そうか。
そんな風に考えなかった。
女としての自信をつければ解決するんだ。
そしてそれならどうする?と考えた。
お金と時間と制限がある。
お金があれば
エステに通ったり、
顔のシミ取りレーザー治療したり
歯を全部インプラントにしたり?
色々できるよね。。
でもそんなお金はないし
限られたお金と時間の中で
やれる範囲で頑張るしかない。
そう思った時に
あれ?
私は既に意外と頑張っているかも
と気づいた。
心身の健康を大切にしようと
心がけるようになった私は
栄養、睡眠、運動、生活リズムなど
気をつけるようになった。
筋トレを週3回、
ストレッチは毎日している。
そして腰痛改善と予防と
スタイルアップ等の目的で
最近始めたものがある。
水着を買い、
近くの市民プールで
水中ウォーキングを始めたのだ。
やり過ぎてしまう性格がここにも出て、
水中ウォーキングは途中1度休憩を入れるが
2時間は歩いてから帰ってくる。
途中疲れて無心になれること、
帰った後身体が心地よく疲労していて
ぐっすり眠れる。
そして腰痛も改善してきた。
そんな風に健気に頑張っている私は
結構かわいいかもしれないと
ふと思った。
頑張って生きていること自体が
何だか愛おしいなと思った。
そして今日はまた1つ新しい経験ができた‼️
人は毎日成長して生まれ変わっていく
何歳になっても新しい経験をする時は
緊張する。
でもそれで良い。
慣れてしまってからでは見られない
新鮮な世界もあるから
今日緊張してその場所に赴く途中、
電車からタンポポの綿毛が見えた。
タンポポの綿毛は上から見ると
見事に円形をしていた。
自然は不思議。
やはり自然はありのままで完璧だ。
電車から降りて歩く道すがら
春の花たちが私に頑張れと言ってくれる。
朱色のみつばつつじが満開。頑張れ。ありがとう。
タンポポがかわいい。頑張れ。ありがとう。
白いハナミズキが満開。頑張れ。ありがとう。
白いマーガレットが咲いている。
頑張れ。ありがとう。
私は花達とそんなやり取りをして目的地につく。
そこでの出会いは
私に大きな愛を与えてくれた
愛すべき人達と出会えて
私は終始笑顔。
一人一人愛おしくてたまらない
不慣れな私に一生懸命色々と教えてくれた
小さな先輩。
私は一人一人の世界を一緒に見せてもらうことが
とても好き。
その人の目線で世界を見る。
なんて新鮮なんだろう
個性なだけなのに
なんで発達「障害」なんて言い方なんだろう。。
とてもユニークで素敵な世界にいるのにね。
床を触っている人の隣で
私も床を触ってみる。
すると思いの外床の素材が柔らかい。
「床がやわらかいね。」
そう話しかけてみると
その人は少し嬉しそうにこちらを見てくれた。
その人の目線で世界を見る。
私の世界がその人を通じて広がる。豊かになる。
嬉しい。ありがたいな。
私に新しい世界を教えてくれてありがとう。
小さな先輩は沢山のお話をしてくれた。
ここでも私は先輩の目線から見る
素敵な世界を教えてもらった。
与えることは受け取ること。
帰り道、可愛らしい先輩達から
受け取った愛で満たされた私は
やはりそう感じた
私が愛を与えるようでいて
相手から大きな愛を受け取っている。
そして私はまた気づいた。
私は人を愛するために生まれてきたのだと。
思えばネットでの交流も仕事も
人を愛したいという強い想いからだった。
それが分かってまた私は満たされた。
私には愛する人と
離れなければならなかった過去がある。
今会えなくても遠く離れていても
私はここでできる精一杯で
その人を愛する。
愛し続ける。
どうか大切な人達に私の愛が伝わりますように。
そう願いながら
これからもずっと私は
愛する人を私の全力で愛していく。
そして多分これから
私が愛する人はどんどん増えていく。
そういう予感がする。
私は今までどんな荒天の日だって
太陽が出ることを信じてひたむきに生き抜いてきた。
太陽の方を向いて
健気に生きてきた。
そうか。
そんな風に
健気に生きていること自体が愛おしいのだな。
人は頑張って生きていること自体が尊いんだな。
今までひたむきに生きてきた自分を
何だか愛おしいと初めて思えた。
もう誰とも競争しない。
競争というレールに乗らない。
私は私の大切なものを大切にして生きていく。
そういう風に生きていこうと思った。
私のありふれた
だけど愛おしい一日。
また新しく自分が成長できた
新たな出会いに感謝した
素敵な一日。
自分自身にも感謝と労いの言葉をかけよう。