ビーグルしっぽみなさん、こんにちは!ビーグルあたま

 

 

冬になり、どんどん肌寒くなってきましたね

乾燥の季節でインフルエンザも多くなってきますゲホゲホ

 

 

お口の中も乾燥すると着色しやすく、

虫歯にもなりやすくなってしまいますショボーン

そこで今回は歯を守る唾液についてお話しします。

 

 

 

唾液とは、

私たちの健康になくてはならない大切なものです!

 

 

総分泌量は1日に 1~1.5ℓ あります

お口の中では常に新しい唾液が分泌され、

古いものと入れ替わりますリサイクル

そのことでお口の中を常に湿潤させ、

一定の状態に保とうとしています右矢印右矢印右矢印

 

 

そんな唾液にも種類があり、

サラサラした唾液ネバネバした唾液があります

これらはそれぞれ違った働きや成分をもっていますグッハッ

 

 

          しょうえきせいだえき

サラサラ唾液漿液性唾液と言います!!

食事の時に多く分泌され、口腔内を洗浄します波

そして酸性に傾いた口腔内を中性に保つ働きや、

食べ物を湿らせて飲み込みやすくする働きがありますおにぎり

消化酵素も多く含まれているので消化の働きも助けます

 

 

また、漿液性唾液は主にリラックスしている時照れに働く

副交感神経によって分泌されますルンルン

 

 

          ねんえきせいだえき

ネバネバ唾液粘液性唾液と言います

納豆やオクラなどにも含まれるムチンという

ネバネバの成分が含まれますうずまき

ムチンにより、粘膜の保湿を行ったり、

細菌を絡めとり体内への侵入を防いだり、

粘膜が傷つくのを防いだりしますボクシング

 

 

また、粘液性唾液は主に緊張した時に働く

交感神経によって分泌されます

そのため漿液性唾液とは逆に、

イライラしている時プンプンや怒っている時ムキーなどに

分泌されやすいですギザギザ

 

 

 

これらの唾液は質よりも

なるべく量を多く出すことが大切になりますカギ

では、たくさん出すにはどのようにするとよいのでしょうか目?

 

 

 

「よくかむこと」

唾液をたくさん出すにはよく噛んで食べることが重要ですもぐもぐ

よく噛むことによって唾液をたくさん出すだけではなく、

肥満を予防したり、消化をしやすくしたり、

脳細胞を刺激することで脳の発達を促す効能がありますパー

 

 

 

「唾液腺のマッサージ」

三大唾液腺である耳下腺顎下腺舌下腺

マッサージすることでも唾液がたくさんでますくるくる

 

 

また、口を開けて舌を前後に突き出したり、

左右に動かして舌の運動をすることでてへぺろ

舌のまわりの筋肉が鍛えられて唾液の分泌を促します

 

 

 

「食品えらび」

食品を選ぶ時、柔らかい食べ物プリンよりも

噛みごたえのある食べ物ステーキのほうが、

噛む回数が増えるので、たくさん唾液が分泌されます

 

 

このように唾液にはさまざまな性質があります虫めがね

 

冬になるとお口の中も乾燥しやすくなるので

ぜひ試してみてくださいキラキラ

 

 

分からないことなどございましたら、

お気軽にお尋ねくださいニコニコ

ご来院お待ちしております歯