お盆の診療ですが、12日(土)のみ、お休み頂きます。
14日(月)〜16日(水)はいつも通り診療しております!
普段平日はお仕事の方、夏の疲れをゆっくり取りにいらして下さいね(^_^)
まだまだ厳しい暑さが続きます。
年々、夏の暑さが厳しくなって、「なんか、もう、6月頃からずーっと暑いんですけど!」みたいに、うんざりしていませんか?
ただザックリと「夏」だと思うと、「長いよ!」と感じてしまいますよね。
ですが、季節は留まらずちゃんと流れているので、この暑さにも移ろいがあるんですよ。
季節は春夏秋冬と大きく4つに分けられますが、これをもう少し細かく分けると二十四節気となります。
夏でも、立夏から始まり、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、と季節の移り変わりのグラデーションが表現されてきます。
ここからより細かい七十二候(しちじゅうにこう)という季節の分け方を意識してみると、より自然の移ろいに意識が向きやすくなります。
女性は繊細で、体調が季節の変化に左右されやすいので、これくらい細かい移ろいを感じる方が、よりしっくりきやすく、身体も季節の準備をしやすいと思いますよ。
七十二候は、二十四節気をさらに3つに分けたもの。大体5日ごとに移り変わります。表現も、植物や動物にちなんでいて可愛いし、より「季節のうつろい、きざし」というものを繊細に伝えてくれる暦です。
二十四節気は古代中国で作られたものなので、現在の日本の気候とピッタリではない部分もあるのですが、七十二候は日本で作り直されているので、よりしっくりくるんですよね。日本人の感性に溢れた、とても美しい暦です。
今日は8月5日です。二十四節気では今は大暑。
七十二候では、8月2日〜6日頃までが大雨時行(たいうときどきにふる)です。
入道雲が出て、時々夕立に降られやすいねってことですね。
ちなみにこの間までの7月28日〜8月1日頃は、土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)でした。もう、表現そのまんまですね。むしむし!!でしたもんね。
そして8月7日頃からは、二十四節気では立秋で、七十二候では涼風至(すずかぜいたる)です。
ふとした時に、感じる風が、涼やかになります。暑いのは暑いけど、もう夏の盛りは過ぎて、空きの兆しが現れるということ。
ですので、明後日から、秋です!そう分かると、この暑さも、いささか名残惜しくなるもの。そう、暦を知ると、「もうやだー」というのが少しマシになるんです。
お盆前の8月12日頃には寒蝉鳴(ひぐらしなく)。ひぐらしの鳴き声に、夏の過ぎ去る気配を感じる頃。
お盆が終わる8月17日頃には蒙霧升降(ふかききりまとう)。朝方立ちこめる霧に、秋の訪れを感じる頃。
「わ、なんか四季の移ろいって素敵」そう思えてしまう表現ですよね(^_^)
季節の「きざし」と「さかり」と「なごり」をしっかり身体で感じると、自律神経のリズムも整いやすくなり、季節の変わり目に対処しやすくなります。
そして、変哲のない毎日が、移ろう季節の中の、大切な一日に感じられますよ。「くらしのこよみ」という七十二候アプリが超おすすめです。良かったらダウンロードしてみてくださいね〜♪
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