まだちょっと浮き足立っておりますが、
皆様の温かな応援のお陰で、日々楽しくお仕事させてもらっています!
ふとした瞬間、「ひすい堂、可愛いわーーー(´∀`)」と
ニヤニヤしたりしています(笑)
まだ来られていない方、是非お越し下さいね。可愛いですよ!(親バカな気分)
さて、もう夏!?ってくらいの気候ですね
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
自律神経失調気味の方は、この急激な温度変化、堪えますよね。
食欲が無くなったり、疲れが抜けずだるくなったり。
いつもよりスローな過ごし方を心がけて下さいね。
そんな自律神経失調を起こしやすい方に多いのが、
よくいう「頑張り過ぎ」の真面目な方。
で、ご本人に聞いてみると、「頑張っている」自覚がない。
物事に対するハードルがそもそも高いという事もあるんですが、
「頑張る」という言葉のイメージが、どうやら違うんじゃないかと思うんですよ。
例えば主婦の方なんかは、
「私は頑張って無い方だと思います…
家にいるし、働いてないし…」
働いている方でも、
「今月は売上があんまりなかったですし、別に…」
とかとか。
万人から見て、認められやすい「結果」が得られていないと、
頑張りとは言えない。
つまり、大きな収入を生む作業だったり、
フルタイム+連日の残業だったり、
人から絶対に「頑張ってるね!」と言われるくらいの事でないと、頑張っているなんて思えないという感覚。
そして、体力的にも精神的にも、120%まで出し切って、
これ以上は無理だと感じて、初めて「頑張ってる」と感じる。
「頑張る」がものすごく結果主義なんですよね。
なんだか運動部の部活っぽいんですよ(^_^;A
結果が出ない=練習不足みたいな図式。
取り組む姿勢も、箱根駅伝で、けいれん起こしてフラフラになりながら走る、立ち上がれないのにまだ走ろうとする、あんな感じが「頑張る」なんですよねー。
特に、お金を生まない作業を「頑張り」と認められない人は多い気がします。身体に資本主義を持ち込んでしまっているんですね。
あと、「行動」でない頑張り。
想像する、心配する、気を使う、我慢する、覚悟を決める、迷う、というような、「精神的なアクション」を、まったく「頑張り」にカウントしない。
あと、120%に達しないと頑張りではないので、
80%を連日こなす、というような事も頑張っていないと感じてしまう。
あと、めちゃくちゃ多いのが、苦手な作業の結果を、
それが得意な人の結果と比べて、まだまだ頑張りが足りないと感じる。
料理がものすごく苦手なのに、一汁三菜のご飯を作った人が、
里田まいのブログを見て凹む、というようなね(笑)
こう挙げてみてどうでしょう。当てはまるものはありましたか?
日本人の「頑張る」の語感は、結構こんな感じだと思いますねえ。
かくいう私も、以前はこんな風に思っていましたが(^_^;A
明らかな自分イジメですからね。自分が自分の鬼コーチになっちゃってます。
頑張りという尺度は、「自分の心と身体」という器の中で考えないとダメです。
尺度を「人の身体」や「賞賛」、ましてや「お金」にしては絶対にダメ。
頑張るという言葉がしっくり来ないなら、
「エネルギーを使う」「体力と気力を消費する」
「タスクをこなす」と言い換えてみましょう。少し俯瞰で見られると思います。
それでも頑張っていない、というなら、
ぐだぐだしてますか?
ぼーっとしてますか?
いっぱい笑ってますか?
ほんわかしてますか?
のんびりしてますか?
ね?
頑張らないって、実は難しい。
だから、ほんわかした身体を作る事から始めましょう。
ひすい堂の鍼灸で、そのお手伝いさせて頂きます(*^o^*)