女性の不調とワークタイムバランス | 堺市北区の鍼灸院(なかもず駅スグ)「女性専門鍼灸サロン ひすい堂」

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当院は『病気じゃないけど元気じゃない』気づいたら全身に10コ以上、原因不明の不調が出ている女性のための鍼灸院です。このブログでは、肩こり・腰痛・冷え性などの改善方法や、妊活のアドバイス、東洋医学を分かりやすくお伝えします。

今日は、面白い記事のご紹介
家事と仕事を頑張るあなたに読んでほしい!



まずはこれ。米コロンビア大学付属バーナード・カレッジの
デボラ・スパー学長のインタビュー記事。


ゴールドマンサックスの取締役で、3児の母である彼女の言葉には
説得力があります

「完璧」な女性像を捨てよ
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGU0300T_Y3A500C1000000/




続きましてこちらは、
大阪市立敷津小学校の校長先生で、
乳幼児を2人抱えた女性の記事。リアルで、つい涙が出そうに。


「罪悪感のマネジメント」に悩む
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK19016_Z10C13A8000000/




「上を目指せば幸せになれるのでは」と努力する女性が多いですが、
実際に上にいる女性の言葉を聞けば、
それがただのイメージだとわかるもの。



2つの記事からもわかるように、
現代の働く女性が陥りやすい心情というのがこれです。



「完璧」な女性になるために自分を追い込み、
できない事で「罪悪感」を抱え込む



頑張り屋さんの女性ほど陥るこの気持ち。
でも、これをやっていると、女性の身体は不調まっしぐら!!!
身体をいくら治しても、この根本に気付かなければ、堂々巡りなんですよね。





基本的に社会というものは、いまだ男性に合わせて作られたもの。
仕事で一人前になることは、「男性並み」に働くことと同義語なんです。



仕事を頑張って、身体を壊してしまった女性を診ると、

男性並みの手腕はあるけど、
男性並みの体力はない。
そこを精神力でカバーして、燃え尽きる。

こういう方が多いなぁ、と思います。



「でも、他の人は、もっとやれてるし」
って思っちゃいますけど、ちょっと待って。



憧れのスーパーウーマンとして、
家事も仕事も子育ても美容も
やってのけてしまう人というのは

ものすごく体力のある人

である事がほとんどなんですよ。



体力というのは、鍛えたらつくという単純なものではありません。
人にはもって生まれた体力の「器」があるんですね。



東洋医学では、身体をバランスで捉えます。
陰か陽か、あるいはプラスかマイナスかという風に。

健康な人を中間証といい、これを(ゼロ)の状態としますね。



不調になりやすい人には、

疲れやすい虚証という、エネルギー不足(マイナス)の人と、
発散してスッキリする実証という、エネルギー過剰(プラス)の人がいるんです。


あれやこれや動けて頑張れる人は、ほぼ実証


虚証タイプの人は、どうやっても、実証タイプにはなれません。
無理せず養生して、エネルギーを蓄えれば、中間証に近づけます。


ですが、無理をして実証になることは、あり得ないのです。



女性がキャリアを積むうえで、絶対にこの
「自分の体力」というものを考えに入れる必要があると思うんですよ。



これを考えずに人生設計をすると、
身体を酷使して不妊や婦人科系の疾患を引き起こしたり、
自律神経失調や更年期の症状に苦しめられ、
思わぬ形でキャリアを諦めざるを得なくなります



自分の身体を知るという事は、とても大切な事ですよ。
女性誌やメディアは、「理想」は教えてくれるけど、
自分自身の事は、載っていないから。



治療は、自分の身体と向き合う、大切な時間です。
あなたの幸せは、あなたの身体が知っているんですよ。
是非当院で見つけてみて下さいね。お待ちしています。


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