この数か月、お疲れのクライアントさんや生徒さんが多く、特に喉や胃腸にダメージ来てる方が多かった印象。
何にお疲れ?
まずは季節の変わり目特有の、変な気候に肉体や免疫が疲れてますよね~。
そこに人生の節目やストレスが加わると、覿面にダメージが出る様子。
今現在、癒しやリラックス(グリーン)を求めてる。
でも未来からはイケイケなエネルギー(イエロー&ゴールド)来てますね。
なんとなく、
「皆さん疲れてるなぁ。でも見事に未来はイケイケだなぁ」
とは思っていたのですが、久々に写真を見てみると「ホント、疲れてるんです」と言う方ほど、「未来」に「太陽(イエローやゴールド)」を置いてることに気づきました。
この方も今現在はグリーン。未来はペールイエローですね。
カラーセラピーの「未来」は、
数多くある選択(色)の中から「自分が選び、手に取ってる色=ご本人が望む自分の姿」です。
逆に言えば「このような自分になりたい(未来)」潜在的希望があった上で「今はこういう状態にある(今現在)」。
今現在が「リラックスや休息を必要としてるグリーン」の方が2人いたとして…
未来の色次第で「そのまま暫く休みたい」方もいれば、「もっと自分らしく始めるために、今はひと時の休息を求めてる」方もいます。
両者の「リラックスや休息を必要としているグリーン」は、意味合いが変わってきますよね。
今の色は「今だけ」で独立しているものではなく、「過去」「未来」の色(情報)を込みで読み取っていきます。
この数か月、当校に来ていただく方々は総じて後者。
今は忙しなく疲れてる、心身や環境に問題や不調がある。ただ一旦のブレイクタイムを設け、もっとシガラミから離れて自由に生きたい。
(投影の詳細は、ご本人とのセッションで明らかにしていきます)
よく「カラーセラピーと占いの違い」を訊かれますが、カラーセラピー(カラーセラピスト)は、
今のクライアントが自分自身で選んだ色と、配置をクライアントの内的世界への旅の鍵にします。
大昔に生まれた生年月日や、本人の意志と関係ない天体や、本人がつけたわけじゃない名前と言った情報ではなく、「今の本人の選択」が大事。
だから「未来」の色も、「クライアントの潜在意識が望む自分自身」です。
海外ではHear&Now(どこから来て、どこに行くのか)という言葉を使いますが、今の自分がどこからきて(過去)どこに向かっているのか(未来)。それが分かれば「今現在」が生きやすくなりますよね。
アヴァターラには最初から「Hear&Now」カテゴリーがあります。
「未来」も静かに1人の時間を満喫したいと望んでる方の「今必要なリラックス」と、「未来」に自分らしく弾けたい方の「今必要なリラックス」、ご本人にとっては全く心持が変わります。
カラーセラピーの「過去」「現在」「未来」は、
「わたしはどこからきて、今どこにいて、どこに向かうのか」を自己認識し、今から未来に向けてより自分らしく楽に生きるためのヒントを自分自身から受け取るための自己知を整理するための軸です。
そんな中、先日の生徒さんのセレクトが…
「今と未来の高低差、激しくない?」
生徒さんもセラピストキャリアの長い方で、
選んだ瞬間2人で笑いました。
しかも上下同士補色だしね!
上のボトルは、センセーションならでは。綺麗にハマったパターンですが、こういう色と時間軸を視覚化すれば、
「なにもしない」「1人で静かな時間を過ごす」「休息する」ことへ罪悪感や置いて行かれる恐怖感を抱きがちな現代人も、
「今休んだら、そのままダメになるんじゃなく、この先もっと輝くための充電期間なのか。じゃあゆっくり休息しよう」
と安心する場合が多い気がします。
そんなわたしも最近、HASのリカバリーを毎日浴びてますw
真ん中のグリーンが「リカバリー(再生・復活)」スプレー
当校のカラーボトルは当然、わたしが教えてセッションもしてるモノ。
ずっと顔なじみのボトル達なのに、ある日突然、
「わたしこのボトルが必要だな。リカバリーボトルか…。やだ、わたし今リカバリーが必要な気がする!!!」
って閃くんですよねぇ…。
別に意識的に疲れてるとかはないんですけど、「今の自分に必要な波動は、自分が1番よく知ってる」を身をもって体感してるので、わたしは「わたしが必要だと感じる物」を100%信用してます。
(そういうカラーの本質を理解するためにも、履修生の皆さまには「とにかくセルフセッションしな!」とお薦めしてるんですけど、イマイチ伝わらない感!)
わたしは夏が大嫌い…いや夏の雰囲気は大好きなんだけど、ここ数年の東京の夏が耐え難いので、リカバリースプレーと肉で事前準備をしようと思います(笑)
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カラーセラピーサロン&スクール(カラーセラピー&リュッシャーカラーテスト養成講座)