先日、カラーセラピスト勉強会2月「一次色」が終了しました。

ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました~!

 

カラーセラピーの勉強会

 

今年は色相環。

一次色、二次色、三次色をしっかり理解し、セッションに混色や補色、三原色での見方を取り入れよう!

そんなカリキュラムの第1回目。

 

 

 

色の意味としてもシンプルで、暖色(膨張・軽さ)と寒色(収縮・重さ)の対比で考えても分かりやすいレッド・イエロー・ブルーからスタートです。

 

カラーセラピー一次色

 

少なくとも「昭和」世代では、

小学校低学年までは、明るい色や原色を好み、成長とともに複雑な色(二次色、三次色)を好みはじめる。

という統計が多くあります。

(色の刺激が増え、キャラクターシンボルの情報も急増した平成後期~令和は、統計も変わると思います)

 

この基本3色のシンプルさを実感するため、

「6歳までの自分は、レッド、イエロー、ブルーどの色が好きでした?」

と質問しました。

 

わたしの予想では「赤が好きだった」とか「青い服が好きだった」とか、ごくシンプルなアンサーを期待しての質問だったのに…

 

「うーん、青が好きだったし、それは~~~の理由だと思うんだけど、実は真逆のば~~~な気持ちがあって、ということは実は青は好きではなく…」

「選んでいた色は黄色だけど、積極的に黄色が好きだったのではなく、赤や青は人気がある色だと思ってて、だからあえての黄色を…」

 

「待って!6歳までですよ?葛藤とか逆張りするのは2次色ね!もっとこう、単純な話ないの???」

何度ストップ入れたことか。

 

わたしは自身は黄色と赤が好きな子供で、幼稚園のブロックの赤と黄色を常に独り占めしてたし、もし青や緑のブロックを使う羽目になろうものなら、超絶不機嫌でした。

青や緑の服は「着ていて気分が悪い」「黄色や赤の服は好き」と認識してました。

当時は意識化してなかったけど、今、振り返れば

「早く大人になって、幼稚園なんか行かずに済む立場になってやる~(自由への渇望)」

があって進出色・膨張色の黄色や赤を好んでいたのかなぁ…と思います。

 

そんな程度でよかったんですけど、平日も週末もそんなシンプルな幼少期を語った人はいなかった。なぜ…。

(「そういうシンプルな人は、ここ(ホワイトターラ)に来ないんですよ、先生」と言われて、妙に納得しました;)

 

 

でも、三原色の「分かりやすい個性」を理解しておくと、

 

オーラライトカラーセラピー

ぱっと見で「赤・青・黄色」の「赤が足りない」のが分かります。

 

センセーションカラーセラピー

綺麗に三原色は行ってますが、未来は極端な「暖色」ですね。

 

 

センセーションカラーセラピー勉強会

過去は進出色。今から右に向け色味が変わりますね。

過去と未来は「補色同士」。

 

セレクトボトルの「全体の流れを掴む」ためには、色相環(特に三原色)の理解と応用が大事です。

 

 

そういえば、意外と多かったのが、

「6歳までの記憶、ないです!」

あれこれ掘り下げて行けば記憶は出ては来るんですけど、掘り下げちゃうと原色から離れた複雑な話になるジレンマ…。

 

「あーわかった。小学校の頃、運動会で紅組・白組に分かれるじゃん。白組になったら嫌じゃなかった?でしょでしょ~?なんか白組って"弱そう""勝てなさそう"な気がして、紅組は”強そう””勝てそう”な気がしたでしょ。

そういう話をしてるんですよ」

 

これでようやく「わかる~」「白組になると嫌だった~」と皆さん理解してくれました。

 

 

繰り返しますが、

「このシンプルな原色が混ざり合って、はい二次色はこういう葛藤や複雑さが出てきますね!」

って展開する予定なんですけど、早くも1回目で躓いてるというw

 

やっぱり当校にご縁を頂くセラピストの皆さん、一癖も二癖もあるんだなぁ…

 

と再認識できて面白かったです(爆笑)

 

次回4月は暖色系の二次色に入っていきますが、大丈夫かなw

 

 

 

 

 

 

カラーセラピー色彩心理 品川ホワイトターラ

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