昨日、カラーセラピスト勉強会2023「レッド&オレンジ」平日&週末が終了しました!

初参加の方も、継続的にお付き合いいただいてる皆さまも、どうもありがとうございます^^

 

 

 

 

カラーセラピー勉強会

 

 

昨年は「自然物から連想を広げる」ワークを行いましたが、今年は「チャクラ(肉体)から連想を広げる」。

 

意識すべきは「頭(天)と足(地)」のバランス。

 

神智学いわく「わたしたちは太陽と地球の子」。

上だけに向かうのではなく、下(地球・物質世界・肉体)と繋がることが大事。海外のカラーセラピーでは、「ルートチャクラの下にチャクラ(アースやガイアとの繋がり)を増設」することも多々あります。

 

 

2月初回は肉体の中の「下」。

足の裏から仙骨・脾臓の第1、第2チャクラは、カラーセラピではレッド&オレンジが対応します。

肉体を意識するために色塗りして、カラーブリージングをして…と思ってたら、

 

チャクラとカラーセラピー

お?すでに「塗り方」が人それぞれ過ぎ!

(「人体を塗る」前提で渡した資料w)

カラーセラピー勉強

末広がりに塗る皆さんは「地球からパワー吸うたる!!」

的な意欲にあふれててますねww

 

 

ただ、チャクラや身体部位で「地球と繋がる」「サーペント・ファイヤー」「制御できないエネルギー」なんてワードを知ったところで、

カラーセラピーのセッションワードとして、そのままじゃ使えない。

そこから「連想し、リアリティのある表現に繋げる回路」を作っていただくのが、今年の主旨。

 

 

カラーセラピスト勉強会

謎に黄色い服率が高い

 

第1第2は「理性的・客観的ではない、衝動的パワー」ですから、「若気の至り」から攻めるのが分かりやすい。

よって、わたしがアジアに狩場を広げた超絶肉食時代や、見栄と見た目に特化し機能性を無視した物欲時代を「例」として披露したのですが…

例が極端すぎたのか、出てくる出てくる、皆さんの獣時代(笑)

 

車7台(!)潰した方、とにかく海外や出張で動き回ってた方、食費・生活費を刻みファッションにつぎ込んでた方、矯正下着で理想の外観を作り整体師にストップかけられた方…

「今、振り返ると馬鹿だよねぇ~」

と、笑えるレジェンドが山盛りでしたw

 

これがブルーやバイオレット系に上がると、爆笑ネタは出てこなくなるんですよ。

色の違い、段階の違いを体感していただけると嬉しいです。

 

センセーションカラーセラピー

こちらの「未来」はバイオレット&レッド

まさに「天と地」の組み合わせです。

 

物質世界の欲望は「生きる基盤」を作るためにも必須です。

人として成熟してしまうと理性・合理性・バランス感覚が勝り、無謀すぎる行動はしなくりますが、若かりし頃は欲望に忠実なんですよね~でもリアタイでは客観視出来ない;

 

自分の中から突き上げる欲望や欲求が強く、それを獲りに行く実行力もパワーも満ち溢れてて…

最中は自覚ないけど(これレッド&オレンジの特徴ですね)、冷静に振り返れるようになると「視野が狭かったな」「無謀だったな」「頑張りすぎだよな」というネガティブが見えて来たり。

 

アヴァターラカラーセラピー

 

個人的には、

海外に出て働いて、キャリアと収入がアップするごとに引っ越し、住居のグレードを上げていった。

というYさんのエピソードが印象的。

レッドは「行動」「現状打破」に偏り、「基盤(自分の土台)作り」を忘れがち。

海外で自分の道を切り開きながら、土台(住居)を安定させて行ったなんて、ルートバランス良くてびっくりする。

 

 

あと、コスメフリークだったYさんの、

免税で買いあさった口紅を見たお友達から、「全部同じ(ような色)じゃん」と言われ目が覚めた。

このエピソード…わかる(笑)

他人の意見なんか聴かず、欲望を満たすためにガーっと走り続けてるのに、ある時「客観視(人の意見)」が耳に入り、急に目が覚める瞬間、あるあるw

 

チャクラ段階で言えば、衝動的な第1第2から「上の段階に上がった瞬間」かも。

 

 

なぜか「イエロー&グリーン」コンビが目立った2月

 

第1第2チャクラから連想できることは、「上」にある、

「生きる意味」「生きがい」「やりがい」「精神性」「奉仕」「社会貢献」のテーマとは異なるけど、

下の「(上を支える強靭な)基盤」「下から突きあがるパワー」がなければ、上に行くほど倒壊やパワーレスの危険が出てきます。

 

1つのフレームで考えれば、若くエネルギッシュな頃にレッド・オレンジ・イエローを経験し、徐々にグリーン・ブルー、そして中年期前後でバイオレットに行ければ理想かも。

(実際、自分史がチャクラ順になってると気づいた生徒さんもいました^^)

 

でも、

「皆さんの話を聴くほど、自分は若い頃からレッドやオレンジを経験してない」

という生徒さんもいました。

 

それはそれで「足りない質」として自覚し、補完を意識がけていいただく。

 

カラーセラピーは、チャクラというフレームの中で「クライアントさんが持つバランス・アンバランス(得手不得手)」を自覚していただき、足りない質を補完(ミッシングカラー)し、トータルバランスを整えるためにあるのです。

 

 

 

 

 

 

カラーセラピー色彩心理 品川ホワイトターラ

―――――――――――――――――――――

カラーセラピーサロン&スクール(カラーセラピー&リュッシャーカラーテスト養成講座)

WHITE-TARA ホワイトターラHPはこちら

お問い合わせ&お申込みはこちら

オンラインセッション&講座はこちら

カラー専門ブログはこちら