昨日、カラーセラピスト勉強会「アソシエーションと色の意味」ブルー&バイオレットが終了しました!
初参加の方も、常連さんもありがとうございます^^
https://www.white-tara.com/colortherapist-skillup/
レッド・オレンジの「火」、イエローの「太陽」、グリーンの「植物」と進んできて、今回は「空」「夜空」。
ブルーやバイオレットは、
(カラーセラピーで)伝えにくい。難しい~!
と言う生徒さんが多いけど、手に取れない「空」「夜空」が基本連想物の色です。
伝えにくい(言語化しにくい)のは至極当然。
皆さん、独自にまとめたり資料を作ってて、
いつも感心します。
(そして謎のミカンが中央にw)
目の前のこと(例えば仕事)に集中せざるを得ない・現実と向き合ってる時は、「空を見上げる」余裕がありません。
昼の青空、夜の空どちらにせよ、「空を見上げる」行為自体が「余裕」「休息」「一息」「モノを想う」「内省」「内面を顧みる」…「精神活動」とリンクすることが多い次第です。
これが「形のない・ゆえに伝えにい」の元かな。
ちなみに今、履修生の皆さんに「25周年ロゴマーク・ファイル」をプレゼントしてます。そしたら皆さんファイルを「ボトル置き」にしててウケましたw
ユニコーンを踏みにじるセンセーション!
で、
「最近、空見上げてます?どんな時に見上げてます?」
と質問してたのですが、
「天気が変わりやすいので、空を見て雨が降るなとか、降らないなと判断してる」
という生徒さんの答えが印象的でした。
出かける前にふと空を見上げ、自然の情報を洞察・受容する。
なんか、いい~!
わたしは下を向いて、せかせかとスマホで「品川区の天気」見てましたw(余裕のなさがにじみ出てる)
古い時代は「自然の情報から予知予測(パープル/インディゴする)」が当たり前だったのに、利便性を追い求めると、本来的に人が持っている「直観」「洞察」が奪われてしまいますよね~。
これもセンセーションファイルを裏返して
ボトル置きになってますねw
そんな青空のブルーから、更に抽象的で分かりにくくなるのがバイオレット。
お見せしてた画像で伝わったかはアレですが、日中見ている馴染みある世界を一変させるのが夜の闇。
- 昼間は普通に行ってるトイレが、夜は「怖くて行けなかった」子供時代とか。
- 夜中に家を抜け出し友達と遊んだ深夜の公園は、昼間の公園と「違う顔」が見えたこととか。
- 「夜」「夜空」は、昼の馴染んだ日常を「変容・変異」させる質があります。
そこからもバイオレットは「トランスフォーメーション」「日常ではなく、非日常」の意味を持ちます。
わたしは深夜に家を抜け出し、友達と公園で遊ぶことにハマってた時期がありました。
子供の頃ってお祭りでも縁日でも、「夜、子供だけで出歩く」のに「特別感」を覚えますよね。まして祭りでも縁日でもない深夜に出歩けば、馴染んだ公園や街並みが闇に沈んで一変してる。
最後は職質から逃げるまでがワンセットで、「隠れてやってる・隠し通す」のも楽しくてハマってたような(笑)
勉強会中もブルーとバイオレット2色を置いてた方、
多かったですね~
「夜空」のバイオレットは、この変容の質や「ブルーより更に分かりにくい」「隠れた」ニュアンスが強まりますから、「読みにくい」のは当たり前なんだけど…
色を読む側(カラーセラピスト)としてバイオレットを考える
のではなく、
「自分自身も含む、人生そのもの」
で考えたら…
生きていれば人生の闇夜を通ることもあるし、自分が何者か自問自答する時期もあるし、そこまでじゃなくても「このままで・ここにいていいのかな?」と人生に不安を感じることもあるでしょうし、それらを動機に「変化・変容」を起こすタイミングもあります。
人生の局面は「分かりやすくない」ことも多いのではないでしょうか。
そういうバイオレットの時期に立つクライアントさんに「バイオレットの意味を伝える役割(カラーセラピスト)」
と考えていただくと、
そりゃ読みにくくても当然か。
と腑に落ちると思います^^
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