本日、彩色&点描仏画平日&週末開催終了しました。
初参加の方も常連さんも、どうもありがとうございます^^
次回開催は10月14日(祝・月)を予定してます。(そのうちサイト更新します^^;)
左上からSさんクリソツの大日如来、Nさんのホワイトターラ
左下そのだしおこさんの大日如来、Kさんのホワイトターラ
当校の仏画wsは2011年から開催してますが、エプロン持参で来たのはそのだしおこさんが初めてです!
めちゃ笑いました(笑)
美しい!SYOKOさんの飛天鳳凰
両日、点描仏画初参加の方々には6時間おつきあいいただきました☆
当校の仏画WSコンセプトは、
とにかく「楽しく」「手軽に仏画と親しむ」。以上。
点描仏画は更に、「安い画材で自宅でも量産できる」「誰でもそれなりのものが描ける」のがコンセプト。
点描曼荼羅のシステムによっては色々な定義…「左右対称であるべし」「精緻な点を描くべし」など…もあるようですが、当校の点描仏画・点描曼荼羅は、
如何に手を抜いて、映える画を描くか
しかフォーカスしてません。←
※Nさんが完成させた薬師如来、「映える写真の撮り方)」を教えていたら、わたしが写真撮るの忘れました。Nさんすみません<m(__)m
あとは「ご本人らしく」、精緻な点描・左右対称、不対称・盛りなど適当にやっていただければ☆
というと、「自分らしく」「適当に」とは!?
と質問されてしまいます。
やだー
仏画を通して「自分らしさ」「自分にとっての適当さ」知るために描いてるんですよ。
多分、数枚描いてみると見えてくるはず。
描いた仏画から「自分」を見て欲しい
驚異の点描・ルミさんは、点描仏画を何枚描いても安定して「驚異の点描」です。
「上手く・丁寧に描こう」と無理した点を打ってるなら、何枚もこんな点描は描けない。
ルミさんのマンジュシュリー(作成途中)
この精緻な点=ルミさんそのものなわけです
今日はルミさん、
「書道とかもいつも金賞は取ってた。でも、学校の代表になるのはもっと華やかな字を書く人。いつも自分はそうだな~って思って」
と自己分析しておいででした。
変わって同じペンで描いたわたしの点は…
飽きて放置中のホワイトターラ(作成途中)
雑で勢いがある=わたしなのかもw
そんなわたしの習字はいつも紙からはみ出してたから評価対象外でした^^;
丁寧でも雑でも、そこに「自分自身の本質」が出ている。
仏画師になる修行をしてるわけじゃなし、努力や修行で「本質」を無理に変える必要はないのです^^
ももちゃんはずっと重ね塗りしてた「紺地」
に「金泥」で魚藍観音を☆
仏画は楽しく!
って、わたしの初代師匠の教えそのまんまです。
が、当時はプロを目指してるだったわたし。
「楽しい」だけじゃ物足りず、師匠の下絵だけじゃなく自分で(なんちゃって仏画)下絵を描いては持ち込んでましたっけ…
「仏画を描く」→「師匠に見てもらう」→「師匠に楽しかった?と聞かれ、楽しかったと答える」
今思えば、あの流れは、ちょっとしたアートセラピー・ヒーリングになってたんだろうな~。
そういう経験値が、今の仏画WSを作っているので、
「楽しかった」「綺麗に描けてよかった」
とシンプルに思って頂ければ、わたしも嬉しいのです^^
平日も週末も、謎の存在感を発揮する
エアコンのリモコン
ということで、今回も楽しく開催出来ました~!
ご参加いただきました皆さま、どうもありがとうございました^^
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