本日は午前中、カラーセラピスト勉強会「ターコイズ＆ゴールド」にご参加できなかった方の補講か～ら～の仏画WSでした。
午前ご参加・午後ご参加・両方ご参加して下さった方々、どうもありがとうございました＾＾！
今回も皆さんの爆裂トークがおかしくて、
午前は講座、午後は突っ込みに忙しく、わたしは1日喋るだけで終わってしまいました（笑）
ロータスリーフペインティングを学びにタイまで行って来られたSさんは大日如来を。
ロータスリーフ…蓮の葉に彩色して作品にするワークだそうです。
大日如来もグリーンが際立ってますね！
トークはキレっキレで、
グリーン的ではなかったですが（笑）
前回、お描き下さったのはグリーンターラだったし、Sさん、グリーンや葉・植物になにかありそうな♡
龍画WSを開催して頂いてるshimizuさんは、マンジュシュリーを描いてくださいました。
早い！そして綺麗！
shimizuさんもおっしゃってましたが、仏画を何枚も描くと「造形と特徴」を覚えます。
「造形」を覚えてしまえば、下絵が大雑把でも点描で造形できるようになります。
結果、完成が早くなるのです。
基礎講座では、資料で仏画の造形・装飾をお伝えしてますが、実際に自分で描いて覚えないと難しいですよね。
（これもゴールド～時間をかけて積み上げた智慧ですね）
Nさんは、
「点描向いてない～彩色の方が良い！」
と1年放置した龍頭観音ver2にリベンジ。龍頭観音ver2はサイズが大きく（250角）大変です。
（カラーで）8年ホワイトターラに通ってるけど、今日が1番辛い。
と名言を残しつつ、妙にサクサク進んでいるので手元を見れば。
ウロコ、普通に"線"で描いてますねｗ
「あ！！！無意識に点じゃなく線を描いちゃったー！！」
こ、これ「点描仏画」なんですけどもｗｗｗ
その後も度々、「あ！また線で描いちゃった！」と無意識に左右されるNさん。
「や、もう線でいいよｗ」
わたし自身、最近250サイズの曼荼羅を描いていて、
ここは線にした方が、メリハリついていいような…
と思う個所も多々あったので、今日を機に公言しておくと、
ご自身で"線"の方が効果的で綺麗だと思うポイントなら、線を入れても構いません。
左がわたしの点描元絵。
右がNさんの作品。
Nさんの龍、派手で綺麗。
ご本人はいまひとつ不満顔でしたが、わたしはNさんの龍好きです（笑）
点描仏画は"点"だからこそ「おお～！」と思ってもらえるので、線を多用するのはお勧めしませんが、ちょっとメリハリ出したい時は線も綺麗ですね♪
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