中学生の頃、クラスの女の子が自宅に来てテスト勉強を一緒にし、それが一段落した後、彼女が俺のベッドの上に腰掛け「勉強じゃなくて、なんか、ない？」と尋ねてきた。あの時の自分をぶん殴りたい。「あ、ゲームボーイする？」じゃねえよ。
レジの責任者登録するときに名刺の下のバーコード読み取るんですが、それを読みとったら幼女に「おねーちゃんはいらない」って言われて心に傷を負いました。
ファミマの女性店員さんに「最近来なくなりましたね」と言われたので「セブンに浮気してましたw」って言ったら「ファミマは遊びだったんですね！！」と言われて「いや、セブンに浮気してたんだからファミマが本命ってことになりますよね」と言ったら「男っていつもそう」って言われた。
昔、競走馬の運搬の仕事をやっていた人から「俺達は絶対に急ブレーキは踏まないんだ。急ブレーキを踏んで馬に怪我でもさせてレースに出場出来なくなったら大変な事だろ？」と言われたので「誰かが急に飛び出してきたらどうするんですか？」と聞いたら「轢く」と言っていたのがディープインパクトでした。
「子供に18禁のゲームとか見せちゃいけないのはヤラシイからじゃなくて、それが命を作ったり好きな人との大切なことだってきちんと教えられてない状態だと、ただ単におもしろおかしくてヤラシイだけのものだって勘違いしちゃうから」ってのが個人的に一番腑に落ちた論で、言ってたのは小6男子。
前に、プレゼンをする前日に上手く話せるようにプレゼンの神ジョブズ先生のiPhoneのプレゼン何度も見て当日に臨んだら、他の人たちが「こんにちは、○○です。では～」から始めてたのに1人「私はこの日を待っていました…」から始めてしまってあの時のザワザワ感まだ覚えてる。
Webエンジニアの多くは実は結構乙女系で、「ぼくこんなことできるようになったよみんな褒めて」とか共感を求めてるだけなんけどなぜか言語化すると「今すぐ●●を使わないと死ぬから△△すべき10の理由」とか書いちゃうので、結果的に論争になり心が傷ついていく。
ずっと「センスは知識でつくられる」と言っているんだけど、頑なにセンスを神がかり的なものだと思いたい人が後を絶たない。「あいうえお」までしか知らない人と、「五十音」全て知ってる人と、どっちがいい文章書けますか？ってことに近いんだけど…。
「寝てしまいましてね」ってすげぇ語感いいなって思ったら逆から読んでも寝てた。
迷惑をかけるかけない、気遣いができるできないなんてのは大した問題じゃありません。人が一番避けるのは、言動や感情を他人に見せない、わからせない人です。
「もっとしんどい人もいる」という理由でしんどさが正当化されるなら「もっと楽してる人もいる」という理由で楽を求めてもいいだろ。
歳を取るに従って、心の中であんなに欲しかったもの、あんな憧れていたものが1つ1つゆっくり丁寧に死んでゆく。
永遠の別れが「さよなら」じゃなくて 「近々また連絡するね」だったりするから人生て難しい。
なんで天国は空にあるんだろう。死体は土に埋めて草木は土から生えるのに。昔は空から少女がふってくる訳でもあるまいし、何故いい死の国は空なんだろう。草むしりしながら考えてたんだけど、ふと思った。ああ、土は怖いんだ。リアルで身近すぎる。まだ空は眺めるだけだから死を遠いものにしておける。
恋におちることは、つまりいつかくる何年の何月かの何日に、自分が世界の半分を引きちぎられる苦痛にたたき込まれるという約束を与えられたことにほかならない。
by 中島らも
あなたがクリエイティブと言っているものは、 ビジネスですか。アートですか。マスターベーションですか。
by 紫垣樹郎
"自分に似た者がいない自分"になっていくしかないんです。100人のなかで1番になるのは大変だけど、3人なら最下位でも銅メダル。そこが1人しかいない場所だったら不戦勝でグランプリ。どうしようもなくなった僕は、そういう場所に逃げていきました。
by 箭内道彦
優秀な人は何でも優秀だろう、結果が出ている人は何でも結果を出すだろうという感覚を持っている人が時々いるけれど、実際には合わないものを選んだら人は力を発揮できない。自分が自分でいるだけで優秀と言われるような場所を選んだ人が、優秀な人と呼ばれる。
by 為末大
