FREE DOWNLOADリンク pt.34 | Rotten Apple

Rotten Apple

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■Hercelot「Wakeup Fakepop」
Rotten Apple-harcelot

01.Wakeup Fakepop (Shortcut)
02.Love You
03.chupa chup chip chop shop
04.Dance Music (Hercelot Remix)
05.What's Entertainment?
06.Happy ODMC2
07.kit kat fat cat chat
08.Love You (Ryoma Maeda Remix)
09.HERCELOT
10.Happy ODMC2 (fo0d Remix)
11.Technoballet (Yoshino Yoshikawa Remix)
12.Technoballet
13.Comfortable Hole Bye.

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日本のネットレーベルMALTINE RECORDSからHercelot 4年ぶりの新譜がリリース。
チャイルディッシュ・ポップ・チューン・メイカーと呼ばれているらしいんですが、その名の通り遊園地やおもちゃ箱を引っくり返したという表現がぴったりの楽しく賑やかな音が詰まってます。

Rhymesterの Funky Grammer と同ネタ使いの#2はそのループだけでも上がりますが途中のブレイクコア的な展開から最後のチップチューンな展開まで全てがたまらない!
他にも#12はRIP SLYMEの STRANGE 同ネタのピアノを使ってたりどこかで聞いたことある大ネタ使いが上手くほんとにサンプリングセンスの塊だなと思わされます。

元ネタを知ってても知らなくても楽しめる良作ですね。
マルチネさんはこだわりなんかもしれんけどファイル名をちゃんとつけてくれると助かるな。



■MUMA×Quidam Beatz「Feel Free」
Rotten Apple-mumaquidam

01.42 da pass you ft LUXAM
02.listen to me
03.9rapping ft RoZEO Crew
04.satisfaction ft ELL
05.629
06.cold fact
07.WARS ft 龍道
08.feel free
09.i gotcha
10.it's time
11.FAKE
12.night of a shout
13.feel all light
14.BACK GROUND ANTHEM(REMIX) ft HANG(The bluesonics),Jazadocument
15.stance

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早くアルバムリリースして欲しいラッパーの1人MUMAがQuidam Beatzとのコラボアルバムをリリースしました。
全曲トラックはQuidam Beatzってのはみんなわかってるんですけど"Quidam Beatz On da track"ってたぶん100回は言ってます。

スキルフルで強気なラップが大半を占めていますが、個人的にはストーンズのサティスファクション使いの satisfaction やジョジョやドラゴンボールをテーマにした i gotcha がユーモアもありおもしろかったですね。
"バビロンが立つ教壇上に 中指立てて 人差し指添えて 向け放つ 魔貫光殺砲"とかニヤニヤします。

また以前リリースしていたデモにも収録されていた#10,#13などのメロウな曲も素晴らしい出来ですし、とどめとばかりに高速ラップを披露する#15があったりとほんとに器用なラッパーだなと。

RAU DEFが新世代のリーダーを名乗ったときにディス曲を発表したMUMAがここまで上がってくるとは。盤で出すときはこれよりもっとやべーらしいので楽しみです。

ただm4aファイルは変換する手間がめんどくさいのでやめて…。



■Heartless「Certain Death」
Rotten Apple-heartless

01.Ruin
02.Unsewn
03.Vignette
04.Wrung Out
05.Excess
06.Mute
07.Unhinged
08.Certain Death

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アメリカはペンシルバニア産BRUTAL GRINDCORE/POWERVIOLENCE。
普段はグラインドコアってあんまり聞かないんです。なんというか全て同じ曲のように聞こえてしまうので。と思ってたんですがHeartlessにやられました。

どの曲が似てるとかそんなことを考える暇すらなく、怒りをぶちまけるボーカルに凶悪すぎるビートダウン、絶えず繰り返されるSTOP&GOと目まぐるしく変わる展開に着いていけず、結局着いていけないまま8曲聞き終わってしまいました。

このアルバムのどこが良かったのかはうまく言葉に出来ませんが、聞き終わったあとに残る感情の尖ったところを刺激されたような感覚。これなんだろうなと思います。



■Elephantis「Pining」
Rotten Apple-elephantis

01.Counting Stars
02.Wounded Doves
03.Believe In Me
04.Rosette
05.Hunter-Gatherer

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今年は叙情系ハードコアが来る!と言われてたものの来てるのか来てないのかよくわからんまま2013年も後半になりましたが良い叙情系見つけました。

叙情系というよりは激情寄りのボーカルにスクリーモでもやってそうなエモいクリーンのツインボーカルという反則的な構成。
それが相乗効果を生んで、1+1は2じゃないぞ!俺達は1+1で200だ!10倍だぞ10倍!って感じになってます。

特に5曲目のほぼ泣きながらシャウトは鳥肌でしたね。
と思ってたらElephantis前にもこの記事で取り上げてたみたいです。
語彙力なさすぎて死にたくなりますね。



■Starless Set Fatality「LUMINA」
Rotten Apple-starlessset

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日本のラウドシーンにもプログレの波がぐいぐい来てますね。
これは東京のメタルコアStarless Set Fatalityの3rd EPから1曲フリー配信ということらしいんですが失礼ながら名前すら聞いたことないバンドでした。

しかしピアノやストリングスを入れながらプログレッシブな展開をしつつ、ブレイクダウンでひたすら刻むギターやジャジーなピアノパートを突然ぶち込んだりと特徴的な展開がおもしろいですね。
最近だとa crowd of rebellionの新譜が好きだった人は気に入るのではないかなと思います。



■その他

AZEDIA「Something」

Flashbulb Fires「Unseen Things」

graphiqsgroove「sunsetred JzDnB」

hikaru yamada and the librarians「samplin'pop study vol​.​1」

LABOとその子どもたち&宇宙商人「summer 一家」

Musical Mathematics「Sixth Sixth Sixth: An ArcTanGent Compilation」

Phoenix and the Flower Girl「The Flower Garden EP」