映画「パシフィック・リム」 | Rotten Apple

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-あらすじ-
2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。
人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。



すごいすごい。
3D/2Dと字幕/吹替全部観たって人がいたり5回目観に行きますって人がいたりどんだけすごいんだよって思って観たらほんとにすごかった。
こんなにワクワクしかしなかった映画は久しぶり。

最新の映像技術でロボットと怪獣の殴り合いが作りたいんだよっていう製作者の愛やリスペクトが伝わってくる映画。ストーリーや設定のツッコミどころはいくらでもあるけどそんなの関係ない。
小さい頃に見たゴジラのストーリーとか覚えてないでしょ?かっこよく変形するロボットが出てたらそれで満足してたでしょ?
そういう思いを詰め込んで莫大な予算で作り上げた感じ。

怪獣が出てきたら倒すしかないよね。
よく仕組みがわからん最新兵器で倒すよりも肉弾戦で倒す方がおもしろいよね。
どうせ戦うんなら街も派手に壊しちゃおうよ。
倒したらまたさらに強い怪獣と戦わせたいよね。
一体倒したら次は二体と戦わせたいよね。

もうそれだけ。
男の子(だった人含む)にはぜひ公開が終わる前に映画館で観てもらいたい。
あの頃のワクワクが思い出されますよ。