動けなくって
進めなくって

不甲斐ない自分を責めては
生きるのが辛くなって

生きる意味がなくって
消えたくなって

でも実行に移す勇気なんてなくて

生きることも
死ぬことも
中途半端な想いの中で

グレイな世界で
ただ息をしているような

そんな毎日





自ら命を絶つ

それを実行に移す人と思いとどまる人の違いを考えたり、ネットで検索してみたり、

思いとどまることなく実行してしまった有名人たちのニュースを目にしたり耳にする度に、死にたくなるほどの辛い気持ちを誰にも言えずに、苦しいまま死を選ぶ痛みを想像しては、どんなに辛かっただろうと悲しくなったり。

私は死ぬ勇気がないだけで、ただ息して存在してるような、そんな考えになることがある。
でも甥っ子や姪っ子たちが、たまに動画や画像を送ってくれたり、ビデオ通話をしたり、子どもたちとの関わりを思うと、

私が命を絶つことで、少なからず子どもたちに良くない影響を与えるだろうから、それは嫌だなと思ったり、傷つけたくないなと思ったりして、子どもたちの存在が私を冷静にする。

生まれて退院したての末っ子を真ん中にして3きょうだいで並んで撮った画像や、
末っ子がつかまり立ちした時や自分で歩き始めた時の動画などを見ると、ほっこり胸があたたかくなる。

子どもたちの力は偉大です。