2014年1月7日,
転移がないかどうかの画像を撮るため
再び検査機関へ行き
MRI(造影剤なし)とCT(造影剤あり)を撮影。
造影剤の同意書では
「死んでも文句言いません」的な内容に
「いや,文句言うだろ!」と心でツッコミを入れつつも
サインするしかないのでサインする。
まずはMRI。
15分くらい動いちゃいけないんだけど,
動かないと眠くなるという魔のサイレントタイム。
(うとうとすると,「びくっ」ってなっちゃう。)
ジッとしているだけなので何事もおなく終わり,
次は人生初となるCT。
なんだか,ガンダムというか,
未来の乗り物のコックピットみたいで
かっこいい!!!めっちゃクール!!!
そして,造影剤の通常の作用として
「頭のてっぺんから足の先まで熱くなりますが,
通常の反応ですのでご心配なく」
という説明を受ける。
「どのくらい熱くなるのかな?」
とワクワクしていたが,
胸の辺りがホワンとするくらいで終わる。
「え?もしかして,これ?」
みたいな感じ。
(誤解かと思って,全身熱くなるの待っちゃいましたからね。)
言葉とは,思うほど事実を伝えられないモノだと
あらためて再確認する。
(まあ,造影剤は人体に悪影響があるものみたいなので
医師も自分では使ったことないんでしょうね。
患者の反応を伝え聞いてということだと思うので
そりゃあ,何があってもいいように
一番おおげさな表現で言いますよね。)
造影剤は尿として排泄されるため
検査後は大量の水分を摂取してください。
ただし,「大量の」アルコールは避けてください。
といわれた。
なるほど,大量でなければいいのか。
(大量って,どのくらいだろう?)
その直後に友人と待ち合わせをし,
尿と言えばビールでしょ!
ということでビールをジョッキで5杯くらい飲む。
飲めば飲むほど
「2~3杯くらいじゃ,まだまだ大量じゃないでしょ~」
という酔っ払いの思考の法則が働き
大量とはジョッキ10杯くらいという結論に達する。
なので,5杯はセーフ。
(トイレは超頻繁。目的は見事に達成。)