※宙組公演再開に関してデリケートな表現があるので閲覧注意です。ノークレームでお願いします。





6/20から大劇場公演が始まります。

宙組のポスターが出ましたね。


雰囲気がいつもと違いますね。

シンプルとも違う控えめな感じがします。

追悼の意味合いが含まれているのでしょうか。。。



私は

『やったーー!宙組公演再開!』派でも

『宙組なんて解体しちゃえ!』派でもありません。


今回件で無関係な宙組下級生達にとって公演再開はよかったな、とは思いますが、『うれしい』という感情ではありません。


なんとも複雑なんです。


公演が近くなるにつれ、タカニューでは『稽古場情報』や『スカナビ』などてお話されています。

が、みなさんなんとも言えない表情をされています。言葉を慎重に選んでいるような。

『みなさま観にいらして下さい』と笑顔で手を振れない現状。。。

今のところ『ナウオン』も予定されていないようです。




先日行われた阪急阪神HDの株主総会も宙組のことで荒れたようですし。

私は一部切り取られたヤフーニュースを見ただけですが、やはり『劇団の対応』にいまだ疑問を持つ世論があります。


もちろん全員が納得する回答ができる訳ではないでしょうが、


『パワハラはあったけど悪意はなかった』との発言には驚きました。

この企業ではパワハラしても悪意がなかったらお咎めなしで『次から気をつけなよー』レベルで終わるんですね。


この大企業のお偉い方たちは小さい時に『自分がされて嫌なことは人にはやるな』と教わってこなかったのかしら?


『責任は劇団にある』のならば『誰がどのような責任』をとったのだろうか?

木場理事の辞任とお偉方の給料カットのみ?


企業の顧問弁護士ってもっと『やり手』で上手くやるもんじゃないの?


完全なる初動ミス。

そして挽回する機会さえも棒に振り、


こんな雰囲気の中、宙組は『私は清く正しく美しい舞台に立っているんだ』と堂々と胸を張れるんだろうか。

様々な声は宙組みなさんにも届いていると思います。怖くないのだろうか。。。


静かに見守りたいと思います。。。