*9/6(金)に書いたものです。


今日は広島からブログを。


せっかくの広島ということで、

私はお好み焼きを、長男次男は2人とも焼きうどんを食べました。


広島駅のレストラン街みたいなとこにある「みっちゃん」というお店。

いくつかお好み焼き屋さんが並ぶ中、グリンチの、「ここにしよう」の一言で、このお店に。


私の中でお好み焼きって、はじめからマヨネーズが落書きのように斜めにシャッシャッシャッてかかってるもをだと思ってたけど、後から自分でかけるスタイルでした。

そして、ソースは控えめ。お好みで追加でかけれるように、テーブルに置いてはありました。

味はもちろん、美味しかったです!!


そして、めいぷる〜ぷ(バス)に乗り、県立美術館と縮景園を目指します。


ちなみにめいぷる〜ぷは、広島市内の観光地や美術館を回れる、循環バスです。


引用元 http://www.chugoku-jrbus.co.jp/teikan/meipurupu/pdf/20240601meipurupu_map.pdf


今回、我が家は時間があまりなかったので、1日乗車券を購入せず、1乗りで大人220円、子ども110円を支払いました。

1日乗車券は大人600円、子ども300円なので、色々回る予定であれば、1日乗車券がおすすめです!



はじめに、県立美術館。

目的は、ネットで目にした、『金曜ロードショーとジブリ展』。

しかし、入り口の立て看板に、「事前購入のみ。当日券の販売はありません。」とのお知らせが。



・・・まさかのダメやん!?



しょうがないので、「何か他にみれます?」とチケット売り場できいてみたところ、「2階の『美術の教科書!』はみれますよ!」と。


引用元 https://www.hpam.jp/museum/


美術にてんで疎い私。子どもたちに「みる?」と確認したところ、長男が「みたい!」と。

(美術に全く興味なしの私は)正直あまり期待してなかったけれども、結構面白かったです!


実際に、美術の教科書に掲載された、広島県立美術館蔵の作品の数々を展示されていました。

一つ一つに、分かりやすく解説のパネルがあり、読んでると興味深い!


個人的に好きだったもの、気になったもの。

解説パネルによると、この作品は、鏡を見ながら髪を梳かす女性を表していると。

作者は、かの有名なピカソさんに、鉄彫刻を教えた人だそうで、作品もかなり抽象的。


この作品も、長男次男と私には、色んな角度から目を凝らして見てみましたが、さっぱり分かりませんでした。



これは伊万里柿右衛門様式色絵馬。

これは世界に5体しかないうちの2体だそうです。


私の柿右衛門について知ってることといえば、「余白にこそ真の美しさがある」「マイセンにも影響を与えた」程度しかありません。


いい機会! 今度有田の柿右衛門の窯元へ行ってみたいな!


結構楽しく『美術の教科書!』を過ごし、お次は縮景園へ。


縮景園は、広島藩主の浅野長晟の別邸の庭として造られたそう。縮景とは、庭園内に名勝の風景を移すという意味で、縮景園は中国の西湖の風景をイメージしたそうです。








市街地なのに、広大な敷地、豊かな自然!

ただ、広島に原爆が投下された時には、たくさんのケガを負った人がこの縮景園に避難してきたけど、治療を受けれずに亡くなってしまった、という悲しい歴史もあるそうです。



少しでしたが、広島観光をし、ホテルへ。
もちろん、めいぷる〜ぷで、帰ります。

明日は朝から島根へ。
子どもたちが楽しみにしている、しじみ漁の日です!!
その間、私はフリータイム。


明日も楽しみ!!