ここからの記事は
不快になる人が多数いるかと思います。
でもわざと書きます。
こんな意見を持つ人間もいるのだと
そう理解してもらうために
わざとアメンバーじゃなくて公表します。
だから嫌になりそうだと思う人は
ぜひとも回れ右して下さい。
いいねもつけなくて大丈夫です。
では。
不穏な知らせがあったのは
私が映画館から帰ってきてからでした。
はじめは信じられない気持ちだったんだけど
LINEの内容見てたら
『あってもおかしくないな…』
って思っちゃって。
ここで言うのもどうかと思うけど
私はあんまり男という生き物を信じてない。
それは私の過去のアメンバー記事にも書いてるけど
神経質な母親の影響が大きいですw
それもあってか
私はいまだに恋愛らしい恋愛はしたことがない。
たぶんもうできないと思ってる。
男は女を顔で選ぶ、
これは科学的にもわかってるらしいw
メンタリストのDAIGOさんが言ってたw
私は顔が良いわけでも
明るくユーモアがある人間でもない。
若さも時間の問題w
さて。
私は男というものは信用に足らないと
ずっと思ってきましたw
うちの父は昔からタバコもパチンコもしてたし、
浪費家だし、
単身赴任中に女を作ってもおかしくないなんて
普通に小中学生頃に考えてたw
女性は子供ができたら母親になって
子供にかかりきりになる。
父親はかまってもらえなくなって女に走る。
若くて綺麗な女だったら誰でもいいでしょ?
小説や漫画に出てくる純愛なんて夢物語。
これは私が物心ついた時から
ずっと思ってること。
だからこそ、物語には夢がある。
現実を忘れるための世界。
きっと歪んだ思考ですよねw
純愛を貫く男性がいたら本当にすいませんw
ただ、私の親戚にも
まともだと思えた男性がほぼいないのでw
ちなみにうちの親父は
トドのような巨体なので
若い女の子が近づくことはなかったようですw
(でもお金持ってたら
容姿関係なく近づく女もいるからねぇw)
上記の私の思考からして
信用に値する男は
正直ほとんど存在していないんですw
だからかな。
今回の騒動を聞いても
『やっぱり男はそうなんだ』
って思っちゃったんです。
正直BUMPは唯一信用できる男性たちだと
思っていました。
この数年、ずっと思い続けてきた人たちでした。
学生時代の話、
若い頃の尖ってた話、
姪っ子、甥っ子の話、
好きなもの、苦手なものの話。
あげたらキリがないくらい
たくさんたくさん
ラジオやライブで話を聴いてきた。
そのひとつひとつが
私の男性不信を取り払ってくれました。
だからかな。
やっぱりショックだったんだと思う。
最初は何の言葉も出てこなかった。
でも私は結婚もしてないし、恋人もいない。
そんな深い関係なんて、なったこともない。
だからきっと大切な相手がいる人と比べると
不快感は圧倒的に少ないです。
バンドの看板に泥を塗るような真似を…
そう思う気持ちもあります。
なんであんなに気配りができる彼が
こんな行動に及んだのか…
私たちが見てきた彼は
やっぱり作り物だったのか…
素のメンバーを見ている、と思っていたのは
ただの勘違いだったのか…
たぶん、夫婦、恋人など
お相手がいる方とは違う意味でのショックです。
これから私は好きなバンドの名前を
素直に言えないかもしれません。
彼の行動は間違ったことでしょう。
いくらお相手と齟齬があったとしても
その関係自体がいけなかった。
それを擁護するつもりは全くない。
悪いのは完全に彼でしょう。
でもやってしまったことは事実で
その過去を消すことも
やり直すこともできない。
これからの彼の行動に
私が指図する権利はありません。
でも反省、それも猛省は必須。
あとはこれからの行動だと思う。
いつまでも責めたってどうにもならない。
責めて責めてそれで何になるの?
人間誰でも間違いをおかす。
私自身、幼い頃に隣の社宅の枇杷を
何度も取ったことがある。
たぶんあれは一歩間違えたら窃盗?笑
今だから言えることだけど。
うちの妹は同級生の男の子を殴ったことがある。
それもそこそこ大きな問題になったな…
それだって子供だから許されたけど
大人から暴行罪だよね。
それとこれを比べるのはおかしいかもしれないけど。
間違ったあとの行動が大切だと、
私は思ってる。
私の前職、精神科なんて
理由は違えど
間違いをおかした人がたくさんたくさんいた。
麻薬をやってた子もいたし
未成年でデリヘルやってた子もいた。
摂食障害で窃盗した人も。
看護師として信頼して何度も裏切られて。
そんな経験を3年。
ショックはショックだけど
たぶんみんなのショックとは比べ物にならないんだな…
だから甘いことを言ってる自覚はある。
謝罪文に関しても
拙い感じが、失礼かもしれないけど
中卒の彼らしいのかな、なんて思ったり。
車の車種だって正直わからないし、
別にどうでもいい。
それで彼自身を見る目は変わらない。
人は誰でもいろんな一面を持ってて
それは生きるために必要なことで。
藤くんみたいに仙人みたいと言われている人こそ
いつプツッと切れるかわからない。
まとまらないな…
この件で離れる人がいるのは当たり前で
それを止めようなんて考えは毛頭ない。
批判する人がいるのも仕方ない。
それだけのことを彼はしてしまった。
ファンを辞めたきゃ辞めればいいよ。
それがあなたの心身を守るためだよ。
無理に泣きながら聴く必要なんてない。
そっと離れればいい。
いつか戻ってくる必要なんて1mmもない。
聴きたきゃ聴けばいいし、
聴けないなら永遠に聴かなきゃいいよ。
だけど、この批判の声が大きくなることで
バンドがバンドじゃなくなるのか
私は一番怖い。
正確に言うと脱退や解散。
今はそれがなくとも
この声が続くと
その声に押しきられて
4人が4人でいられなくなるかもしれない。
それが一番怖い。
もし、他のメンバーが
『おまえ抜けろ』
なんて言ったなら
それはもう私にはどうにもできない。
でも世間を納得させるために
曲の邪魔になるからと言って
彼を排除しようとするのは
間違っていると思う。
私は4人で奏でられる曲が好きだ。
4人が4人でいることが
とてもかけがえなくて私の光なんだ。
もし上記のような事態になったら
私はそのどうしようもない思いの
持って行き場がなくて
ファンを憎むでしょう。
そんなの間違ってるって言われても
自分だって間違ってるってわかってても
きっとそうなるだろう。
私は不祥事を端にして
精神不調に陥り、
脱退したバンドを知ってる。
自業自得だと言われたら
そうなのかもしれない。
でも私の中には
不祥事よりもメンバーが脱退してしまったことが
大きく残っている。
1年近く経つけど
今でも心にぽっかりと穴を空けたままだ。
バンドが同じメンバーで居続けることが
どれだけ難しいことか。
脱退、解散したバンドなんて山ほどいる。
それがなく、20年以上続いていることが
奇跡だと思う。
大切に紡いできたこの24年。
奇しくも今日はメジャーデビュー20周年。
4人が4人であり続けること
困難があっても
その度にリボンを結び直してほしい。
そしてその結び目から生まれる
かけがえのない音楽を
どうか私に聴かせてほしい。
届けてほしい。
ライブがなくても
彼らが彼らで居続けられるなら
いつまでも待ってる。
今日、黒川温泉、満点の星の中、
そればかりを願った。
どうか。