こんばんは。
ふと大阪の記憶を思い出して
今日という日は書かないとだめだよね。
後半重めなので読む際注意で！笑
8/23(8/24)深夜3時からのPONTSUKA!!内で
私の敬愛するBUMP OF CHICKEN
Vo.Gtの藤原基央さんが結婚したと
発表がありました。
私はというと日曜日が夜勤明けで
帰りがけにこんなことを呟いておりまして。
帰りがけ灰色の街の中、ふと去年の大阪を思い出した。あの日も朝から曇り空だった。夜行バスを降りたら街は動き出す前で。慣れない土地で化粧室を探し回ったこと、早朝から物販で並んだことを思い出したら、無性に藤くんに会いたくなって泣きそうになった。早くライブに行きたい。遠征したい。
— 汐 (@sea1358) 2020年8月23日
猛烈に藤くんに会いたくなっちゃってたわけですねw
翌日は休みだし、
リアルタイムポンツカしよう！って
張り切ってたのに
睡魔に負けて3時に目覚ましかけて就寝。
目覚ましで起きたくせにradiko起動して
ファイター聴いたあとの記憶がない…
ほんと肝心な時に…！！！
珍しく今朝は休みにしては早くに目が覚めて
(と言っても7時すぎ)
(素敵な青春胸きゅんな夢をみたの)
(ちょっとふりふらちっくだった)
時間を確認するためにスマホを見たら
元同期からのLINEが…
そこにはBUMP OF CHICKEN公式LINEを
スクショした画像が添付されておりまして…
「汐氏、ドンマイ」と。
最初、訳がわからなくてw
ちゃまツイみてもすぐには反応できなかった。
あまりにも驚きすぎてw
眠気は一瞬で吹き飛んだ。
何回もちゃまツイ見たのに
なんて書いてあったか覚えてない…
とにかくひたすらに驚きだった。
もちろんBUMPメンバーに
結婚説があったのは昔から知ってたし、
子どもいるんじゃないか疑惑も知ってた。
でも本人たちは明言してないし、
むやみに詮索してもな…という言い訳をつけて
目を背けていました。
結婚して、子どもつくって
そのたぐいまれなる遺伝子を後世に残してくれと
冗談混じりに言ったことも何度もある。
けれども
いざ現実として突きつけられた時、
おめでとうを100%で言えなくて。
やっぱりほんの少しの寂しさが
出てきちゃった。
BUMP OF CHICKENに出会ったのは
8年前？くらい。
周りからしたら
出会った年数的には全然浅くて。
もっと昔から聴いてきたリスナーが
たくさんたくさんいることも知ってる。
でも。
私にとっては人生を変えてくれた唯一の人なんです。
小説の世界でしか生きられなかった私を
音楽の世界に連れてきてくれたのは
BUMP OF CHICKENでした。
福岡に生まれて
大学は山口だったけど
地元に戻る以外の選択肢はなかった当時の自分に
上京するという道を作ったのは
間違いなくBUMPでした。
彼らの作る音楽はもちろんのこと、
メンバーの人柄、
特に藤くんは私にとってはとても大きな存在。
私は中学生以降の人生を
半ば「余生」と思っていてw
私の青春は中学時代の吹奏楽で
それ以降は無意味な人生だと思っていました。
きらきらした小説が好きだけど
自分の人生は主人公にはなりえないこと、
楽しいことなんて
あっという間に終わってしまうこと。
幸せな人生に憧れて
私は本の中で夢を描くことしかできないのだと
ずっとずっと思ってました。
そんな私の手を引いてくれたのが
BUMP OF CHICKENで
藤くんでした。
初めてライブに行ったとき
2013年8月9日。
暑くて暑くて死にそうだったけど
物凄い幸福感だった。
ライブだけじゃなくて雑誌やラジオでの姿。
泥沼に落ちるとはこのことで
大学時代は少しでも彼らのことが知りたくて
いろんな情報を漁りましたw
知れば知るほど
BUMP OF CHICKENのこと、
メンバーのこと、
藤くんのことが好きになっていった。
うちは父親が単身赴任以外は
たぶんほどほどに普通の家庭。
でも父がいない分、母は厳しくて
地元にいたときの記憶は
ほとんどは怒られたことばかり。
あとは身体の弱い妹が優先されてたきた記憶。
私は手がかからない、優等生であることを
いつも求められてきた。
父が帰ってくると
表面上では取り繕っているけど
母は父がいるストレスで
よく私たち姉妹にヒステリックに叫んでいた。
「結婚なんてしなきゃ良かった」
「(私たち姉妹に)いないほうが清々する」
なんて普通に言う母親でしたw
「テレビに出てる人なんて見た目だけ。
嘘ばっかりよ」
なんて言葉も吹き込まれてたので
アイドルや俳優を熱烈に好きになることもなかった。
そんな自分にとって
こんなに遠い距離にいても
こんなに信じられる人ができるなんて
思いもよらなかった。
特にポンツカ。
実は昔のポンツカもかなり聴いてて
この6.7年くらいは
ほぼほぼ欠かさずにポンツカ聴いてる。
昔と比較して
たしかに丸くなったんだろうな、って
思うような発言は増えたけど
その根幹の部分は揺らがなくて。
その真摯な姿に
異性としてではなくて
ひとりの人間として尊敬、敬愛していた。
誰がなんと言おうとも
全幅の信頼ができた。
こんな人はたぶん私の人生で唯一人。
余生だと思っていた自分の人生が
BUMP OF CHICKENが生きてるから
ライブやポンツカがあるから
その声や音を聴くために私は今も生きている。
藤原基央さん
結婚おめでとうございます。
かけがえのない大切なパートナーができたこと。
それはとても幸せなこと。
大好きな藤くんには
ありったけの幸せで溢れてほしいと
ずっとずっと思ってきた。
だから本当にめでたい。
心から思ってる。
この幸せが永遠に続くことを
数多いるリスナーのただ一人だけど
ずっと祈ってる。
本当におめでとうございます。
私の胸に巣食う一抹の寂しさは
有り余る愛と晩夏のせい。
なーんてねw
これからもその愛を大切に
新しい景色、視界から生まれる曲を
楽しみにしています。
これからもずっとずっと愛しています。
いつまでも私の光です。
