次亜塩素酸カルシウム

次亜塩素酸塩類

比重:2.4

融点:100

白色の粉末

・空気中の水分、二酸化炭素(CO2)により、次亜塩素酸(HClO)を遊離し、強烈な塩素臭を生じる。

・吸湿性がある。

150℃以上で分解し、酸素を発生する。

・酸により分解する。

・水と反応して塩化水素ガス(HCl)を発生する。

・漂白、殺菌作用があり、プールの消毒に用いられる。

・光や熱により、急激に分解が進む。

・可燃物、還元剤と混合すると、爆発する恐れがある。

・アンモニアおよびその塩類との混合物は、特に爆発の危険性が高い。

・水溶液は容易に分解し、酸素を発生する。

・加熱、摩擦、衝撃を避ける。

・異物の混入を防ぐ。

・容器を密栓する。

<消火方法>

・注水して消火する。

二酸化鉛

鉛の酸化物

比重:9.4

融点:290

黒褐色の粉末

・水、アルコールに溶けない。

・多くの酸、アルカリに溶ける。

・導電率が金属並みに高い。

・毒性が強い。

・光分解、加熱により酸素を発生する。

・塩酸とともに熱すると、塩素を発生する。

・加熱を避ける。

<消火方法>

・注水して消火する。

三酸化クロム

クロムの酸化物

比重:2.7

融点:196

暗赤色の針状結晶

・強い潮解性を有する。

・水、希エタノールに溶ける。

・約250℃で分解し、酸素を発生する。

・有毒で、皮膚を腐食する。

・水と加えると、腐食性が強くなる。

・アルコール、ジエチルエーテル、アセトンなどとの接触により、爆発的に発火することがある。

・加熱を避ける。

・可燃物、アルコールとの接触を避ける。

・鉛などを内貼りした金属容易に貯蔵する。

<消火方法>

・注水して消火する。

重クロム酸カリウム

重クロム酸塩類

比重:2.69

融点:398

橙赤色の結晶

・水に溶ける。

・エタノールには溶けない。

300℃以上で分解し、酸素を発生する。

・有機物との接触や還元剤との混合により激しく反応し、発火、爆発することがある。

(↓以下、重クロム酸アンモニウムと同じ)

・加熱、摩擦、衝撃を避ける。

・有機物を近づけない。

・容器を密栓する。

<消火方法>

・注水して消火する。

重クロム酸アンモニウム

重クロム酸塩類

比重:2.215℃)

融点:185

橙黄色の結晶

・水に溶ける。

・エタノールに溶ける。

・加熱すると窒素を発生し、約185℃で分解する。

・可燃物と混合すると、加熱、衝撃、摩擦により発火、または、爆発することがある。

・加熱、摩擦、衝撃を避ける。

・有機物を近づけない。

・容器を密栓する。

<消火方法>

・注水して消火する。