今日は、「月曜断食」について、記載したいと思います。
始めに、月曜断食自体をわかる範囲でご紹介します。
一般社団法人HBAの関口賢さんという方が提唱されているようです。
公式サイトは見つけられませんでしたが、公認サイトはありました。
▼▽▼▽▼▽
自分が実践したのは、上記の全てではなく、極めて狭義の「月曜日に断食する」というものです。
ベースは、こんな食事をしていました。
▼▽▼▽▼▽
これだけだと、どうしても辛くなってしまうので、土日は少し緩めることにしました。
前回の減量期は緩めた土日のリカバリに時間がかかっていたので、「月曜だけ断食」を取り入れました。
全部で、15回(15週)実施しましたが、効果は絶大です!
最初は土日の食事も控えめでしたが、後半は結構食べました。
が、月曜日の断食で、前週の金曜日の値に、ほぼ戻りました。
直近は、土日で2.3kg太りましたが、月曜断食あけの火曜日に2.1kg戻っていました。
これで食事のストレスは少なく、減量に励めています。
減量も100日経過しましたが、精神的には全く限界が来ていません(笑)
ダイエットの「あるある」としては、リバウンドですが、これは継続できるのでリバウンドもしなさそうです。
まずは、メリットです。
前述しましたが、土日に食事をしても順調に減量が進んでいくということです。
これは大きかったですね。
違うとわかっていても、やはり、減量中は体重計の値で一喜一憂しますので(笑)
減少していると、やる気も出てくるってもんです!
他には、体調面のメリットもありました。
公認サイトにも記載があるかと思いますが、減量だけではなく、胃腸にも良いようです。
月曜と言いつつ、日曜の19時から月曜の6時頃まで、水しか口にしません。
約35時間空きますので、胃腸も休まりますね。
胃腸ということで、少し汚いお話をします。
元々、便秘などではなく、お通じは良かったです。
宿便なども溜まっていないと思っていましたが、初回やった翌日は腹痛になり、宿便が出ました。
ちなみに、月曜断食の当日は、腸が動かないのか、お通じはないです。
翌日に食事をすると、腸が動いて、お通じがあります。
昔、「朝に水を飲むと腸が動く」みたいな話を聞きましたが、自分には当てはまらないですね。
次に、デメリットです。
これは大きく2つです。
「断食中は活力がなくなる」ことと「筋肉が落ちる」ことです。
結構、頭が回らなくなります。
幸いテレワークだったので、昼寝したりできるので影響はなかったですが、出社していると無理かも知れないです。
本当に、ガス欠のように、身体が動かなくなり、冬眠状態のようになります。
翌日の朝は「ご飯が食べられる!」とテンションが上がって飛び起きそうですが、エネルギー不足で起きられません(笑)
「日常生活が出来ない」とまではいきませんが、「日常生活に支障がない」とは言えないレベルです。
そんな状態なので、運動などできるわけもなく、次の「筋肉が落ちる」にもつながっていきます。
翌日、食事をしても活力が戻ってこないこともあり、運動する回数が減ります。
また、1日とは言え、エネルギーが入ってこないので、筋肉の分解も進むと思います。
やはり、前回の減量期と比べても、筋肉量の低下は否めないかなと感じています。
あとは、空腹感に慣れはしなかったです。
普通にお腹空きます(笑)
ただ、そのせいか、食事を美味しく感じ、さばの水煮にも飽きていません。
これは、良いのか、悪いのか。。。
さて、結論ですが、減量や体調を整えるために、期間を決めたり、スポットで実施するのは効果的かと思います。
自分もこれからは、食べ過ぎて体重や体脂肪率が上がった翌日は、実施する予定です。
以上、「月曜断食」について、記載させていただきました。
御清覧ありがとうございました。