月曜断食 | 1級フードアナリスト 村田幸夫

今日は、「月曜断食」について、記載したいと思います。

 

始めに、月曜断食自体をわかる範囲でご紹介します。

 

一般社団法人HBAの関口賢さんという方が提唱されているようです。

公式サイトは見つけられませんでしたが、公認サイトはありました。

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自分が実践したのは、上記の全てではなく、極めて狭義の「月曜日に断食する」というものです。

 

ベースは、こんな食事をしていました。

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[2021年春_減量期] 食事メニュー Part1

[2021年春_減量期] 食事メニュー Part2

[2021年春_減量期] 食事メニュー Part3

 

これだけだと、どうしても辛くなってしまうので、土日は少し緩めることにしました。

前回の減量期は緩めた土日のリカバリに時間がかかっていたので、「月曜だけ断食」を取り入れました。

 

全部で、15回(15週)実施しましたが、効果は絶大です!

 

最初は土日の食事も控えめでしたが、後半は結構食べました。

が、月曜日の断食で、前週の金曜日の値に、ほぼ戻りました。

直近は、土日で2.3kg太りましたが、月曜断食あけの火曜日に2.1kg戻っていました。

 

これで食事のストレスは少なく、減量に励めています。

減量も100日経過しましたが、精神的には全く限界が来ていません(笑)

 

ダイエットの「あるある」としては、リバウンドですが、これは継続できるのでリバウンドもしなさそうです。

 

 

まずは、メリットです。

 

前述しましたが、土日に食事をしても順調に減量が進んでいくということです。

 

これは大きかったですね。

違うとわかっていても、やはり、減量中は体重計の値で一喜一憂しますので(笑)

減少していると、やる気も出てくるってもんです!

 

他には、体調面のメリットもありました。

公認サイトにも記載があるかと思いますが、減量だけではなく、胃腸にも良いようです。

月曜と言いつつ、日曜の19時から月曜の6時頃まで、水しか口にしません。

約35時間空きますので、胃腸も休まりますね。

 

胃腸ということで、少し汚いお話をします。

元々、便秘などではなく、お通じは良かったです。

宿便なども溜まっていないと思っていましたが、初回やった翌日は腹痛になり、宿便が出ました。

ちなみに、月曜断食の当日は、腸が動かないのか、お通じはないです。

翌日に食事をすると、腸が動いて、お通じがあります。

昔、「朝に水を飲むと腸が動く」みたいな話を聞きましたが、自分には当てはまらないですね。

 

 

次に、デメリットです。

 

これは大きく2つです。

「断食中は活力がなくなる」ことと「筋肉が落ちる」ことです。

 

結構、頭が回らなくなります。

幸いテレワークだったので、昼寝したりできるので影響はなかったですが、出社していると無理かも知れないです。

本当に、ガス欠のように、身体が動かなくなり、冬眠状態のようになります。

翌日の朝は「ご飯が食べられる!」とテンションが上がって飛び起きそうですが、エネルギー不足で起きられません(笑)

「日常生活が出来ない」とまではいきませんが、「日常生活に支障がない」とは言えないレベルです。

そんな状態なので、運動などできるわけもなく、次の「筋肉が落ちる」にもつながっていきます。

 

翌日、食事をしても活力が戻ってこないこともあり、運動する回数が減ります。

また、1日とは言え、エネルギーが入ってこないので、筋肉の分解も進むと思います。

やはり、前回の減量期と比べても、筋肉量の低下は否めないかなと感じています。

 

 

あとは、空腹感に慣れはしなかったです。

普通にお腹空きます(笑)

ただ、そのせいか、食事を美味しく感じ、さばの水煮にも飽きていません。

これは、良いのか、悪いのか。。。

 

 

さて、結論ですが、減量や体調を整えるために、期間を決めたり、スポットで実施するのは効果的かと思います。

 

自分もこれからは、食べ過ぎて体重や体脂肪率が上がった翌日は、実施する予定です。

 

 

以上、「月曜断食」について、記載させていただきました。

御清覧ありがとうございました。