今年一年
このブログをご覧くださいまして
ありがとうございます。

個人的に
今年は強制終了がありました。
今までの自分でいる事に
限界が参りまして
左足首骨折を契機に人生初の入院、
手術、リハビリ、転院。

状況に対して自分のコントロールを離し
委ねる
という事を否応なしにされる事となりました。

人生を生き延びてくるのに
我慢、怒り、自己のコントロール
が三種の神器。
それが必要だったのです。
心身ともに自分を守るために。

これからは
次のステージへと進むために
それは捨てなければならないものでした。

怒りは必ずしも悪ではありません。
怒りを表さないと
自分の意思に反して他者のエゴに
蹂躙されることもあります。
ただ、表現の仕方は
状況や自分の人生の段階において
様々であると思います。

ありきたりではございますが
評価や承認は
外界である他者に求める限り
満たされることはありません。

それは
自らの深淵で静謐な自己の内にあります。
自己への旅、内観は
時として恐れや勇気を伴うものです。

やってみる価値は
大いにあります。




肉体が魂を離れて

旅立つように、

内なる自己への旅は

生きて肉体を持っているうちに出来る

甦りの道なのです。


内なる自己に出会うとき

真実の自分の源泉に

触れることができるでしょう。


そうするか否かは

ご自身でお決めになることです。


肉体が終わりを迎えるその瞬間に

やり尽くしたと思えますように。


皆様、佳き年末年始年始を

お過ごしください。


ありがとうございます。