↑今日はこのように快適に気持ちよーく


運動を終えて オリンピック公園を後に


自宅方面に戻っていたワタシとダンナ氏。


途中、追い抜いたおばあちゃん。


ぞのおばあちゃんは 車椅子を押していた。


車椅子を押す?!


一瞬、頭の中がバグる。チーン


車椅子はおばあちゃんが乗るもので、


押すものでは無いよね?!


途中、信号でつかまった我が家。


瞬間にダンナ氏が振り返ってこう言った。


ね〜 さっきのおばあちゃん、誰も乗ってない


車椅子を押してたよね?



押し車にしては重すぎるよね?とワタシ。


そしてもう一度、ダンナ氏が振り向き


ワタシの肩を叩いて 行こう!とワタシに。


ワタシも振り返って見ると 


さっきのおばあちゃんの姿が見えなくなってた。


車椅子だけが見えたから〜


やばいね、アレ。とワタシもダッシュ💨


駆けつけると おばあちゃんは車椅子の後ろに


へなへなと座り込んでいた。


歩道の真ん中です。


車にひかれる危険はないけど このまま


座らせておくわけにはいかないから


声をかけた。


大丈夫!大丈夫!を繰り返すおばあちゃん。


けど、こういう時の大丈夫はダメって事。


だいたいいつもそう!


で、なんとか立たせて どこへ行くのか聞いて


みたら 我が家近くの方面だったので 


もう危ないから車椅子乗ってお家に戻りましょ!


と 相変わらず大丈夫を繰り返すおばあちゃん


に はいはい、座って!と促して車椅子に


座らせた。


そこは大人しく座ってくれたので 足元を


確認して先へ進む事に。


途中、色んな事情をお話してくれた。


そこから 到着までずーっと話をしながら


最近手術をした事。


手術を受ける為に子供達が住む東京へ来た事。


いつもは島に住んでいる事。


お花が好きで見ながら散歩していたけど 足が悪いからノロノロ歩いていて疲れちゃった事。


車椅子だと自分でこがないといけないから遅すぎて車椅子を押しながら歩いていたらしい。


ウォーキング途中なのにごめんなさいね!


と謝るおばあちゃんだけど、我が家はもう


沢山歩いて帰るだけだから大丈夫よ!と


お伝えして目的地の娘さんの働くお店へ到着。


はい、とうちゃーく!元気でね☆


とワタシ達。


お財布を出して これでお茶を飲んで〜!と


言ってきたけど 丁寧にお断りしてその場を


後にしました。


娘さんはキョトンとしていましたけどね。w


ま、こうして困った人がいると声をかけて


助けている我が家。


ちっちゃい子でガン泣きしている子のママさん


などにも声かけしていたりしますよ〜!


保育園の子供達にも こんにちはー!って


会うと必ず挨拶してるしね☆


近所巡回的になってる?!www


自分の親たちが 誰かに助けてもらっている


かと思うと こうして他人のお母さんを


助ける事になりますね!!