2002年、仕事のやりすぎで、記事の様な状態に陥りました。
https://toyokeizai.net/articles/-/166653
キツければ仕事をやめれば良い、とは、思えませんでした。
・今の仕事をやめたら、次に働けるところは無いのではないのか。
・家族も食べさせて行かなければならないから、仕事はやめられない。
・仕事は、私がやめたら崩壊するだろう。
・でも、私がいなくなったら、親、家族は悲しむだろうな。
・身体もきついな〜
こんなことを、毎日考えながら、短期スケジュールのプロジェクトを回していました。
仕事が終わらないから、夜の3時まで仕事をして、会社の仮眠室で横になり、朝の8時から仕事をする。
こんな生活を何ヶ月も続けていて、ある日、自宅に帰宅してお風呂に入っていると、もう、どうでもよくなってしまい、このままお風呂で溺れてもそれはそれで仕方がないやと思って寝てしまいました。
気付くと、まだ生きていました。
お布団に入り、気付くと、奥さんが心配そうに横に座っていました。
気付くと、もう、夕方でした。
病院に行こう、と、妻。
会社を無断欠勤した事を心配した当時の上司が、家に電話してきて、奥さんに様子を聞き、病院に行く様にと薦めたそうです。
急いで支度をして、心療内科に向かい、診察を受けたのです。
病室に入り、状況を話すと、お医者様が、「診断書になんと書けばいいの?」と聞いてきます。
当時は、うつ病という言葉も知らず、何が自分に起きているのか全くわかりませんでした。
とりあえず、仕事はセーブする様にと書いてもらい、翌日、会社の中のある診療所に行き、状況を説明して、精神安定剤と睡眠導入剤をもらって飲み始めました。
2002年10月にうつ病を発症し、その状態から始まり、完全にうつ病から脱出できたなと実感出来たのは、2009年10月でした。
完全復活まで、7年かかった事になります。
うつ病になるまでの人生と、うつ病を克服してからの人生では、全く異なる人生の様に感じています。
うつ病を経験していなければ、今、FBはやっていなかったかもしれません。
今、このFBを見てくれている方たちとも、出会っていなかったでしょう。
うつ病を経験したからこそ、そこから、真逆な生き方ができているのかもしれません。
うつ病のおかげで、人生を見直すきっかけができたと言っても、過言ではないなと思います。
おそらく、2009年以降に出会った方は、私がうつ病で苦しんでいたということは、全くわからないかもしれません。
うつ病で苦しむ方をなるべく減らせれたらいいなと、最近思っています。
そのために、色々な資格も取得しています。
むかしは、神社仏閣巡りはほとんど行っていませんでしたが、ここ数年は、良く行く様になりました。
今、日本は、少子化と言われています。
私の経験から、一人っ子、長男、長女、と呼ばれる方は、特に注意が必要だと、思っています。
一人で頑張るのに慣れてしまい、他の方に頼るということが出来にくい人が多いのではと思っています。
こう言ったら、おかしいやつだと思われてしまうのではないか。
とか、
こんな事を言ったら、情けないやつだと思われてしまうのではないかとか、
とか、
頭の回転がいい人ほど、自分を自分で、追い詰めてしまいます。
そんなことは、ありません。
相談出来るところは、たくさんあります。
うつ病そのものでは、死にません。
ただ、頑張り過ぎているだけ。
身体をほぐし、寝て、運動して、食事をきちんとして、という様に、生活リズムを取り戻す様にしていけば、身体は自然と治って行く。
そう、実感しています。
うつ病になるきっかけは、人それぞれです。
うつ病になる人は、考え方の柔軟性が弱いのかなと思っています。
「こうしなければいけない」
この考えが強い人は、要注意だと思います。
幸い、私には、信頼できる友人が、沢山出来ました。
この様な経験を生かし、なにか、他の方のお役に立てる事があればなあと思っています。
人生、何歳になっても、やり直しは出来ます。
2011年、47歳で、ミュージカルに初チャレンジして、ダンス、歌を6000人の前で披露しました。
この時、気功が、このミュージカルにはとても役に立ちました。
気功は、「呼吸法」と、「動功」と呼ばれる、動的ストレッチがメインで、筋肉疲労や、肩こり、腰痛を徐々に、自分の力だけで取り除ける様になるのですが、ミュージカルの練習をした後に気功をやると、筋肉痛がほとんど来ないのです。
これには、驚きました。
又、自分を責めるということも、色々な勉強をして行く中で、だんだんと無くなっていました。
うつ病は、必ず治ります。
心配しないで、大丈夫です。
それを、これから、伝えていければと思っています。
年齢で、諦める事はありません。
いくらでも、人生をひっくり返す事は、可能だと思っています。
長々と書いてしまいましたが、ここまでお読みいただいた方に、感謝いたします。
(^ ^)/
これからも、良い人生を送りましょう。