フィリピン太平洋戦争戦没者成仏供養大柴燈護摩法要〜5/21〜追記あり | whitcrowの気ままなポエム

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令和5年5月21日(日)、フィリピンに於いて、太平洋戦争で亡くなられた方の成仏供養法要「フィリピン大柴燈護摩供」が阿含宗主催で行われます。

法要が行われる、フィリピンでの戦いの戦没者は、

日本軍:約52万人
連合軍:約8万人
フィリピン民間人:約111万人

多くの方が犠牲になられています。また、特攻隊の攻撃もフィリピン戦から始まっています。

戦争をくり返さないためにも、亡くなられた方の成仏供養を行い、世界平和を祈念しましょう。

ひとりでも多くの方が供養の護摩木に願いを込めて祈る、それが、アジアの平和、世界の平和へと繋がっていく。

今の日本の繁栄かあるのは、太平洋戦争で日本を守るために戦った人たちの犠牲の上にあると思います。また、日本人の遺骨の多くは、未だにフィリピンに残されています。

みなさま是非、護摩木供養をお願い致します、世界平和の願いも込めて。


追記
「あゝモンテンルパの夜は更けて」と言う歌をご存知てすか?
終戦後、フィリピンのモンテンルパ市の刑務所に収監されていた、「代田銀太郎」作詞、「伊藤正康」作曲したもので、
歌手「渡辺はま子」がフィリピンの刑務所で監修されていた元日本兵の前で歌う奇跡が起こり、これによって、当時のフィリピン大統領エルピディオ・キリノ氏の心を動かし、戦犯として監修されていた元日本兵108名全員が特赦により帰国が叶う、大きな奇跡へと繋がりました。