※記事内で使用している画像は全てフリー素材からお借りしたもので、私が参加したイベントとは一切関係ありません。
その5-2：Eさん(島中サークル)
前の記事からの続きです。
Eさんのスペースも会計が二人体制だった為、どちらがEさんか分からず‥(^^;)
(今回は新作がなかったので)私は既刊を購入したのですが、恐らく私の相手をして下さっている方がご本人かな？と思い、｢私、ツイッターでフォローさせて頂いている〇〇です｣と言ったところ、｢あああ～！○○さんっ！｣と覚えて頂いていました。
それどころか、Eさんに｢私、この前〇〇さんからリプを頂かなかったら、今日のイベントは欠席しようかなと思っていたんです｣と言われてビックリ！(※詳しくは前回の記事参照)
｢えええ～っ！そうなんですか？じゃあ、本当にリプして良かった！｣と、それからしばしEさんとお話をさせて頂きました。
リプにも書いたように、｢不本意な形で急いで新刊を出しても後で｢あそこはああすれば良かった｣とかの後悔も出てくると思うので、納得のいった作品を描けた時に満を持して出して下さればいいし、ファンは待ってますから大丈夫ですよ｣という様な事も言いました。
それにしても、新刊を出せなかった事をそんなに気に病む事はないと思うのですが、きっととても真面目な方なのでしょう。
私は新刊を出す・出さない、イベントに参加する・しないは全て作家さん側の都合なのだから、こちらは新刊が出た時にそれを有難く読ませて頂く‥というスタンスなのですが、作家さんは作家さんでまた思い入れも違うのでしょう。
でも、数日前に欠席を決めても、イベント参加料は戻って来ないでしょうし、せっかく取ったスペースが空きになるのも勿体ないですよね。
まあ、Eさんは遠くにお住まいなので、欠席する事で上京の手間や経費が節約出来るというのはあるかもしれませんが。
Eさんは表立って｢スケブ受け付けます｣とは言っていなかったものの、過去のツイートを見ていると｢スケブを描かせて頂きました！｣とイベント時に描いたスケブの写真をUPしているのを見た事があるので、ダメ元でお聞きしてみる価値はあるかな？と思っていました。
ただ、もう時間がお昼近かった事もあり、微妙かな‥と思いましたが、｢〇〇さんはスケブを受け付けていらっしゃいますか？｣とお聞きしたところ、有難くOKして頂けました！
｢ちょっと時間がかかるかもしれないけれど大丈夫ですか？｣と聞かれましたが、私はポスターの受け取りもあるし、少なくとも14時過ぎまでは会場にいるので全然問題ナシ！
希望のキャラを聞かれたので、私の推しキャラをお願いして、14時くらいに受取りに伺う約束をして、一旦Eさんのスペースを離れました。
後日談：イベントの翌日にEさんが｢イベント有難うございました｣という趣旨のツイートをされていたので、私も｢お疲れさまでした｣とスケブのお礼を伝えがてらリプをしたところ、｢しょんぼりしていた時に頂いた優しいお言葉はずっと忘れません。会場でもお声をかけて下さって嬉しかったです！これからもマイペースながら活動していきますのでどうぞ宜しくお願いします｣というお返事を頂きました。やはり予定していた新刊を出せなかったという事は、余程ご本人にとって落ち込む事だったのだなあと改めて思いました。気にする事などないと私は思うのですが‥(^^;)
その6：Fさん(シャッターサークル)
お次はシャッターサークルの中でも、最も長い列を形成していたFさんのスペースへチャレンジすべきかどうか、様子を見に行きました。
こちらのFさん、私の不勉強ゆえ、ここまで人気の方とは想像していなかったので、そのあまりの行列の長さに仰天しました
いえ、キャリアも長く、画力がズバ抜けて高い作家さんなので勿論人気のある方だとは思っていましたが、それにしてもここまでとは
以前の記事に書いた、同じくシャッターサークルのDさん(AさんだのBさんだの、自分でも誰が誰だか分からなくなって来た‥(苦笑))も長い列が形成されていましたが、待ち時間は実質20分もなかったと思います。
ですが、このFさんの列はあまりにも凄まじく、並ぶ気力も削がれるくらいでしたし、あれだけの人数では私の順番が来る前に新刊は売り切れてしまうに決まっているだろう。だったら並ぶ時間が惜しいし、その分ホール内をプラプラしている方がいいかな‥と当初は判断をしました。
とはいうものの、やっぱり好きな作家さんですし、新刊が手に入れられたら‥という思いがあったので、ホール内にいても、どうもやっぱりFさんのところが気になるんですよね(^^;)
というワケで、折を見てはFさんの待機列の様子を見に行ったりしていたのですが、相変わらず凄い列！
お昼近くになり若干歩き疲れたのに加え、戦利品(同人界では購入したご本を『戦利品』と称します)が入ったショルダーが肩に食い込んで重いし、小腹も空いてきたので、ホールの外に出て地面の上にペタリと座り(←本来であれば行儀が悪いのでしょうが、同じようにしている人が結構多くいました)、先程Dさんから頂いたチョコやクッキーをポリポリとやりながら、ボンヤリとFさんの行列を眺めていました。
｢眺めているくらいだったら、アンタも並べば？｣と自分で自分にツッコミを入れていましたが、とにかくあまりの列の長さに戦意喪失‥(^_^;)
しばし小休止をした後、再度ホール内に戻りましたが、しばらくしてFさんのサークルを覗いてみると、机の上にまだ新刊が置かれているのが見えました。そして、山と積まれたダンボールから新刊をガンガン品出ししている様子が垣間見えたので(私の勘で、この品出しをされている方がFさんご本人だろうとピンときた)、｢えっ！もしかしてまだ新刊間に合う？！｣と思い、列の様子を見てみると、先程よりは少し行列がマシになっている‥。
という事は、今並べば新刊がゲット出来る？と思い、慌てて列に並びました。並び時間は多分15分くらいだったと思いますが、私の順番が来た時、無事に新刊はまだ机の上にありました～( ﾉД`)！
という次第で、一時は諦めたFさんの新刊でしたが、沢山搬入して下さっていたおかげで予想外に手に入れる事が出来ました。
そして個別に記事にしてはいませんが、Aさん～Fさん以外の作家さんで予め欲しいと思っていたご本も既にゲットしていたので、Fさんの新刊を購入出来た時点で、私のご本購入ミッションは無事に終わりました。
普通ならこの時点で帰ればいいのでしょうが、私がイベントに参加した理由の一つは実際に作家さんにご挨拶する！というものなので、午後になってスペースが若干落ち着いた時に、この｢作家さんにご挨拶｣という私のもう一つのミッションがスタートするのです。
という事で、次回からは作家さんにご挨拶編となります。
長々と同人誌イベント記事が続いてしまい申し訳ない思いですが、次回で終わります<(_ _)>
