おはようございます。

 

関東から近畿にかけて警報級の大雨が予想される今朝、傘はもちろん、荒天への備えも忘れずにお過ごしください。

 

夕方以降は特に交通機関への影響も見込まれます。

 

今日は5月21日(木)に配信されたニュースを中心に、まだ広まっていないものを含めてお届けします。

 

 

🏛️ 政治

  • 【国会】江田憲司・元立民代表代行が政界引退を正式表明——8期28年の議員生活に幕
    神奈川8区選出で立憲民主党の元代表代行・江田憲司氏(70)が21日、政界引退を表明しました。旧民主党系の結党から現在の立憲まで、野党再編の中心人物の一人として8期にわたり活動。2月の衆院選は比例復活で当選していましたが、「後進に道を譲る」として今任期限りでの引退を決断しました。(5月21日・カナロコ by 神奈川新聞)
     
  • 【エネルギー政策】電気・ガス補助を今夏に拡充——予備費から5000億円規模で支出へ
    政府は21日、電気・ガス料金の高騰対策として今夏に補助を拡充する方針を固めました。補正予算ではなく予備費から5000億円程度を支出し、家計の負担軽減を図ります。中東情勢の緊迫化による原油・ガス価格上昇への対応として、速やかな支援が可能な予備費の活用を選択した形です。(5月21日・NHK)
     
  • 【安全保障】政府、中ロの「日本再軍事化」という主張に正式反論——専守防衛は不変と尾崎副長官が明言
    中国・ロシアが外交舞台で「日本が再軍事化を進めている」と繰り返していることに対し、尾崎直道官房副長官が21日の記者会見で「専守防衛の方針は不変だ」と明確に反論しました。防衛費増額や反撃能力整備をめぐる日本の立場に国際的な注目が集まる中、政府として主体的に情報発信する姿勢を示しました。(5月21日・NHK)
     

🌍 国際

  • 【芸術外交】ヴェネチア・ビエンナーレ("美術のオリンピック")にロシア館が6年ぶり復帰——プッシー・ライオットらが抗議、EU助成金停止の危機も
    5月9日に開幕した第61回ヴェネチア・ビエンナーレ(国際美術展)に、2022年・2024年と参加辞退が続いていたロシア館が復帰。開幕直前には人権活動家グループ「プッシー・ライオット」や「フェメン」らがロシア館前で発煙筒を焚いて激しく抗議し、21日のNHK国際報道2026でも特集されました。EUはロシア館参加が対ロシア制裁に違反するとして、ビエンナーレに対し30日以内に説明と是正措置を求め、2028年開催向け約3億7000万円の助成金停止を示唆しています。(5月21日・NHK国際報道2026・ARTnews JAPAN)
     
  • 【W杯】コンゴ代表、エボラ出血熱の流行でキンシャサでの国内合宿と壮行イベントを中止
    6月11日開幕のサッカーW杯北中米大会に出場するコンゴ民主共和国代表が、首都キンシャサでのエボラ出血熱の流行を受けて国内での事前合宿と壮行イベントを急きょ中止したとAP通信が21日に報じました。コンゴは今大会に初出場予定で、感染症対策が代表活動に影響を与える異例の事態となっています。(5月21日・日本経済新聞・AP通信)
     
  • 【外交】米・イランの核交渉、仲介国・パキスタンが外交活発化——協議の続行を後押し
    米国とイランの核合意交渉をめぐり、仲介役を担うパキスタンが活発な外交活動を展開していることが21日に報じられました。イラン核問題は中東情勢全体に直結するだけに、第三国による仲介の動きが交渉の行方を左右するとして注目を集めています。(5月21日・NHK)
     

💹 社会・経済

  • 【食料革命】世界初・完全養殖ウナギの一般向け試験販売が5月29日からスタート——1尾4万円のコストが1800円まで低下
    大分県佐伯市の山田水産は20日、人工ふ化させた「完全養殖ウナギ」のかば焼きを5月29日から世界で初めて一般向けに試験販売すると発表しました。販売は日本橋三越本店やイオングループのECサイトなどで行い、参考価格は2尾セットで9720円。2016年度に1尾あたり4万円だった生産コストを1800円程度まで削減することに成功したことで実現しました。天然シラスウナギへの依存から脱却するこの技術は、絶滅が危惧されているニホンウナギの保護にも貢献できると期待されています。(5月20日〜21日・時事通信・日テレNEWS NNN)
     
  • 【核廃棄物】南鳥島の高レベル放射性廃棄物・最終処分場に向けた「文献調査」が国主導で開始
    原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向け、国(経産省・NUMO)主導による南鳥島(東京都小笠原村)での文献調査が5月21日時点で始まったことが時事通信などの報道で確認されました。国が自ら候補地を選定して調査を進める方式は国内初のもので、北海道の寿都町・神恵内村に続く国内4番目の文献調査地となります。(5月21日・時事通信)
     
  • 【物価】食品容器の見直し広がる——中東情勢緊迫化で石油由来プラスチックの調達不安、スーパー・コンビニが対応検討
    中東情勢の緊迫化によってナフサなどの石油由来原料の供給不安が高まり、スーパーやコンビニの食品容器の素材を見直す動きが広がっていることが21日に報じられました。指定プラスチック袋が品薄になった自治体では環境省が「指定外でも可」とする特例を認める事態も起きており、身近な商品への影響が出始めています。(5月21日・時事通信)
     

💻 テクノロジー

  • 【AI大型株】OpenAI(ChatGPT開発元)、22日にも米SECへIPO申請書類を非公開提出——9月上場目標か
    WSJとBloombergが21日に報じたところによると、OpenAIが早ければ5月22日にも米証券取引委員会(SEC)に上場申請書類を非公開で提出する準備を進めています。目標とする上場時期は2026年9月。ソフトバンクグループが約13%の株式保有を予定しているとされ、日本の投資家にとっても注目のIPOとなりそうです。(5月21日・NHK・日本経済新聞)
     
  • 【半導体】エヌビディア(NVIDIA)、2〜4月期の最終利益が前年同期の3.1倍——データセンター向け売上が92%増
    米半導体大手のエヌビディアが21日に発表した2026年2〜4月期の決算で、最終利益が前年同期の3.1倍に拡大したことが明らかになりました。AI向けGPUへの旺盛な需要を背景に、データセンター部門の売上高が前年同期比92%増と急成長を続けています。(5月21日・NHK)
     
  • 【AI学習指導】文部科学省、新・学習指導要領でAI時代の学びをどう変える?——「予測困難な時代」に対応した改訂の中身
    文部科学省が「予測困難な時代」に対応した新学習指導要領の方針をNHKが21日に詳報しました。AIリテラシーの育成や探究的な学習の充実が柱となる見通しで、デジタルと創造性を組み合わせた授業改革が各学校現場に求められます。保護者世代とは大きく異なる学び方の変容に注目が集まっています。(5月21日・NHK)
     

⚽ スポーツ

  • 【大相撲】夏場所12日目、大関・霧島が復帰して新関脇・琴勝峰に勝利——宇良が10勝2敗でトップ独走
    21日の夏場所12日目は、前日に新関脇・琴勝峰との一番が注目された大関・霧島が勝利して踏みとどまりました。一方、平幕の宇良は8連勝中の義ノ富士を下して10勝2敗でトップをひた走っています。大関・琴桜は腰椎捻挫で休場が発表され、横綱不在に続く大関の離脱でさらなる混戦が予想されます。残り3日間の優勝争いが熱を帯びてきました。(5月21日・スポニチアネックス・NHK大相撲中継)
     
  • 【テニス】全仏オープン(24日開幕)の組み合わせ抽選——大坂なおみは世界46位シゲムントと初戦
    21日にパリで行われた全仏オープン(グランドスラム第2戦)の組み合わせ抽選で、第16シードの大坂なおみ(世界ランク16位)は1回戦でラウラ・シゲムント(ドイツ・46位)と対戦することが決まりました。両者の過去の対戦成績は2勝2敗で、クレーコートでの実力が問われる大会への出場は今回で9度目となります。(5月21日・共同通信・テニス365)
     
  • 【サッカー】40歳のGKノイアーがドイツW杯代表に電撃復帰——5大会連続、最年長記録も更新へ
    21日にドイツ代表のW杯北中米大会メンバー26人が発表され、40歳のGKマヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)が復帰しました。ノイアーは2014年大会の優勝メンバーでもあり、5大会連続の出場となります。高齢でも世界クラスのGKとして選出されたことに、欧州サッカー界からも注目が集まっています。(5月21日・共同通信・北海道新聞デジタル)
     

🎭 エンタメ

  • 【芸能】なかやまきんに君、ギネス世界記録を達成——会見で「新ギャグを忘れた」と笑いも
    お笑いタレント・筋肉芸人のなかやまきんに君が21日、ギネス世界記録の認定を受けたことが報じられました。記念会見では「新しいギャグも用意してたんですけど、ど忘れした」と明かして会場を爆笑させる一幕も。達成記録の詳細は認定証で公開されています。(5月21日・TBS NEWS DIG)
     
  • 【ドラマ】「GTO」連続ドラマ新シリーズの教職員役6人が発表——リメイクに新たな顔ぶれ
    往年の人気漫画・ドラマ「GTO(グレート・ティーチャー・オニヅカ)」の連続ドラマ版新シリーズで、教職員役6人の出演者が発表されました。シリーズを知る世代から若い視聴者まで幅広い注目を集めており、放送前からSNSでも話題になっています。(5月20日・Yahoo!ニュース)
     
  • 【NHK×Netflix】NHK大河など人気19作品がNetflixで世界配信へ——NetflixからNHKへの要望がきっかけ
    NHKが大河ドラマや朝の連続テレビ小説など人気作品19作をNetflixで世界配信することが20日に発表されました。Netflixからの積極的な要望がきっかけとなったもので、日本コンテンツの国際展開が新たな局面を迎えています。(5月20日・Yahoo!ニュース)
     

🏠 暮らし・社会3面記事

  • 【クマ被害】東京・奥多摩の登山道で下半身だけの遺体——クマ被害か、専門家「分布域が都心方向へ拡大」
    5月19日(火)午後、東京都奥多摩町日原の仙元峠登山道付近で人の下半身のみの遺体が発見されました。周辺には大型動物のものとみられる多数の足跡とふんがあり、警視庁はクマによる被害の可能性も含めて捜査中です。21日の報道番組でも大きく取り上げられ、東京農工大学大学院の専門家は「ツキノワグマの分布域が東方向に拡大しており、将来的に府中周辺まで到達しうる」との見方を示しました。(5月21日・産経新聞・ライブドアニュース)
     
  • 【法改正】加熱式たばこの健康影響評価を厚労省が公表——紙巻きより低いが「安全ではない」と明示
    厚生労働省は21日、加熱式たばこの人体への影響評価結果を公表しました。紙巻きたばこと比較して有害物質の量は低い傾向があるものの、「安全」とは言えないとする評価で、今後規制強化の議論に発展する可能性があります。IQOSやgloなど普及が進む中で、使用者への情報提供の充実が求められます。(5月21日・時事通信)
     
  • 【再審制度】刑訴法改正案が26日に衆院で審議入りへ——えん罪救済の枠組みを本格見直し
    再審制度の見直しを盛り込んだ刑事訴訟法改正案が5月26日から衆議院で審議入りすることが21日に決まりました。袴田事件など相次ぐえん罪が問題視される中、検察官の証拠開示義務の明確化などが主な論点となる見通しです。法改正の行方が注目されます。(5月21日・NHK)
     

🔍 注目ピックアップ|世界初・完全養殖ウナギの試験販売——日本の「食の未来」がついに動き出した

5月29日から日本橋三越本店やイオングループのECサイトで発売が始まる「完全養殖ウナギ」の蒲焼(大分県・山田水産、2尾セット9720円)は、字義どおり「世界で初めて」の試みです。

 

ウナギの完全養殖——つまり卵から人工ふ化させ成鰻まで育てる技術——は長年の研究課題でしたが、最大の壁は生産コストでした。

 

2016年度には1尾あたり4万円かかっていた費用が、自動給餌システムの開発などにより2023年度には1800円程度まで低下。

 

大分県・鹿児島県の養鰻場で量産技術を確立した山田水産が今回、その成果を一般市場に問いかけます。ニホンウナギは絶滅危惧種に指定されており、天然シラスウナギへの依存から脱却することは食料安全保障の観点からも急務です。

 

将来的にはコストをさらに800円程度まで引き下げる目標も掲げられており、今回の試験販売は「土用の丑」の風景を根本から変える第一歩になるかもしれません。

 

今日も皆さんにとって、実りある1日になりますように。いってらっしゃい!