気象庁が定義する「春一番」の主な条件は、以下の3つです。

  1. 時期立春(2月4日頃)から春分(3月21日頃)の間であること。
  2. 気圧配置日本海で低気圧が発達していること。
  3. 風と気温南寄りの強い風(一般におおむね風速8m/s以上)が吹き、前日より気温が上がること。

 

なお、詳細な基準(風速など)は気象庁の各地方気象台によって異なり、北海道・東北・沖縄・甲信地方では発表されません。

 

キャンディーズの『春一番』が流行ったのはいつですか?

キャンディーズの『春一番』がシングルとしてリリースされ、大ヒットしたのは

1976年(昭和51年)です。 

主な時期と背景は以下の通りです:

  • リリース日:1976年3月1日に9枚目のシングルとして発売されました。
  • 流行の背景:もともとは1975年のアルバム『年下の男の子』に収録されていた曲でしたが、ファンの要望を受けてシングルカットされ、グループの代表曲となりました。
  • 紅白歌合戦:この曲のヒットにより、同年末の「第27回NHK紅白歌合戦」にも出場しています。

ちなみに、この曲の流行がきっかけで、当時は曖昧だった気象庁の「春一番」という言葉が一般に広く定着したと言われています。

 

その頃のヒット曲を売上順に教えてください.

キャンディーズの『春一番』が発売された

1976年(昭和51年)の年間売上ランキング(オリコン調べ)は以下の通りです。

この年は、日本の音楽史上最大のヒット曲が誕生した歴史的な年でもあります。

 

順位  曲名 アーティスト
1位 およげ!たいやきくん 子門真人
2位 ビューティフル・サンデー ダニエル・ブーン
3位 北の宿から 都はるみ
4位 木綿のハンカチーフ 太田裕美
5位 岸壁の母 二葉百合子
6位 俺たちの旅 中村雅俊
7位 あなただけを あおい輝彦
8位 横須賀ストーリー 山口百恵
9位 わかって下さい 因幡晃
10位 あの日にかえりたい 荒井由実(松任谷由実)

1976年 年間シングルランキング(歌謡曲・1位~50位) 

当時のエピソード

  • 圧倒的1位:子門真人の「およげ!たいやきくん」は、現在も破られていない日本で最も売れたシングル曲(約450万枚以上)として記録されています。
  • キャンディーズの立ち位置:『春一番』はこの年の年間ランキングで22位(売上約36万枚)でした。彼女たちにとって初のオリコントップ10入り(最高3位)を果たした記念碑的なヒットとなりました。
  • アイドルの百花繚乱:山口百恵の「横須賀ストーリー」や、ピンク・レディーのデビュー曲「ペッパー警部」がリリースされたのもこの年です。