眠ろうとして横になってから、あれこれと考え始めてしまう。


ずっと昔から治らない私の悪い癖。



深夜の思考は、あまりよろしくない。



書籍などでも

必ずと言ってよいほどこう言われているし、私も同じ意見である。





それなのに、この癖が治らない。



さらにたちが悪いことに、この癖が出る時は疲れている時が多い。


眠りたいのに、動き出した思考回路が勝手に暴走を始める。



それに気づき、何度も思考の中断を試みて眠ろうとするものの

自分の意思とは関係なく頭の中はさらに激しく思考を続ける。



この現象(症状?)、かなり辛い。



眠ろうとしている自分の意識の中に

無意識の(?)思考が

次から次へと休む間もなく勝手に流れ込んでくるのだから。



そして、これまたよろしくないのは、

流れ込んでくる思考は、

深夜のそれに多くあるネガティブなものだけではないこと。



その内容を書き留めたくて

飛び起きてノートにかじりついたことも実際に何度かあった。



しかし、

朝から晩まで一生懸命働いて

夜はしっかりと休むのが本来あるべき姿。


ましてや、既にいい歳こいてたりするわけだし。



精神的に不安定な部分があってのことなのか、

運動不足に起因するものなのか。



こんなこともう二十年近く繰り返してきている自分は、

単に学習能力が足りないだけなのか、

それとも、若い頃からの完徹大好き体質が

体力とは関係なく治らないでいるだけなのか。





しかしながら、しかしながら、である。



これ、たしかに悩みと言えば悩みであるものの、

このようにして思いがずに得ることができた自分の時間は、

絶好の読書タイムとしてとても有意義なものに変わったりもする。



こうして多少強引にでも、

全てポジティブにして人生少しても面白いものにしていければいい。



・・・のかな?





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