こんばんは。はるぱかパパです。


コーヒーをハンドドリップする時、いつもドリッパーをコーヒーカップの上に直に置いていました。



こんな感じ。






これでもいいのですが、コーヒーを入れた量が見えなくてよくわからないんですよね。


ドリッパースタンドを色々探していたのですが、

これだ!

というものがなかなか見つからなかったので DIY することにしました。



無ければ作ってみればいいじゃないか🥳!



コンセプトは
  • 2カップ同時に淹れられる
  • 折りたたみできる
  • 今持ってるトリッパーにフィットする
です。

はるぱかママとはコーヒーの濃さの好みが違うので別々の挽き具合でコーヒーを淹れてます。

豆によってベストな挽き具合も変わるので、味の変化を楽しむのもいいですよねにっこり





簡単な設計図




材料は、
  • ヒノキ 角材 18x18x910mm ¥210
  • 真鍮丸棒 φ6 x 1000mm ¥965
  • トルクヒンジ HG-TB30R ¥1,171
  • トルクヒンジ HG-TB30L ¥1,171
合計:¥3,517


最初アルミ円柱を考えていましたが真鍮のほうがカッコ良さそうだったので真鍮に変えました。


折りたたみとドリッパーを擦った時の重みに耐えられるようにとトルクヒンジを使用してみました。




こんな感じで重量のある蓋とかディスプレイを任意の角度で止めることができます。

必要トルクはよく分からないので適当です爆笑
一応倒れないように強めにしました。





角材を切っていきます。

クイックバイスで固定すると便利です。





足ができましたにっこり




組み立てを調整するために、トルクヒンジの角度をつけます。





そのままだと硬くて曲げられないので、端材に固定して60°の角度を出しました。






置いてみて完成イメージを、想像します。
こんな感じかな?

トルクヒンジは見えないように内側に持ってきます。








角材がクロスとこする箇所に目印をつけました。








マスキングテープで固定してネジ穴位置を決めます。

ネジ締めして足は完成飛び出すハート





続いて真鍮丸棒を切っていきます。






ルーター本体に直接ホイールをつけると、本体に棒が当たって切れないので、フレックスシャフトで延長しました。



そして、いざ切断!!



火花バッチバチ!


画像はお借りしました



・・・を想像していましたが、そんなこともなく地味に切断されました。


音は歯医者のチュインチュイン音に近い感じ。








初めてにしては結構綺麗に切れたかな?



後は足に6mmの穴を開けて、真鍮棒をトンカチで叩き入れて、、


完成!



じゃじゃーん🥳


いい感じ飛び出すハート
やっぱり真鍮棒を選んでよかった!
かっこいい😁



ちなみにドリッパーはハリオの耐熱ガラスです。






真鍮棒がドリッパーの引っかかりに当たって固定されます。






折りたたむとこんな感じ。

コンパクトになります飛び出すハート



足の内側と外側でもうちょっと高さに差をつければよりコンパクトになるかな?






そしてコーヒーを淹れてみました。





・・・








!?




スタンドの足が高すぎてコーヒーが飛び散りましました😂




短く改良してみます笑い泣き


トルクヒンジも固すぎるのでもうちょっと力弱くてもいいかも?


完成度を高めて塗装もしてみようかな?




あれこれ考えながら試行錯誤していくのが DIY の楽しみですよねにっこり



ということで続きます。



お読みいただきありがとうございましたにっこり




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