ロックフィッシュ再開しました | エンターサドーマンのサウンド オブ フィッシング

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釣り、旅、音楽を楽しむ釣行記でござりんす。
楽しんで頂けたら幸いです(⌒▽⌒)、

6月にハートランド別誂冴掛をメバリングに使用からの流れで、同シリーズの721MLFS-SV AGS20 冴掛七弐AGSを入手した。


別誂冴掛と比べて、バットは少し強め、MLのファーストテーパー寄り。

7フィート2インチの長さと、グリップジョイントのワンピースのブランクスにも惹かれた。


もちろん対尺メバル用に使用する。

2020年のモデルだが、装備は最新だ。



ハートランドのAGS シリーズは、お気に入りになり、既に他にも何本か入手済みなのだが、まだ未使用にて、使用の際はまた紹介してみたいと思います。


現在、手持ちのロックフィッシュロッドはノリーズロックフィッシュボトムパワーオーシャンRPOシリーズとライトロックにシマノソアレシリーズが主力だが、それらに割り込んで、ライトロック部門にハートランドシリーズが加わった。

まだ苦行は続きそうだ。。。


別誂冴掛には無いCWS仕様。強さに加えて、更なる感度に期待が持てる。同様のSVF COMPILE -X仕様は健在である。

全体的なブランクスの長さの差はこの位↓

根元のガイドは少し小さめ。

飛距離は別誂冴掛の方が出ると思う。


グリップは別誂冴掛の方が高級感はあるかな。



元々バスロッドなので、時々クロソイ、ベッコウゾイなど、不意の大物が来ても安心してやり取り出来るのは心強い。

ロッド入手から数ヶ月経ち、ようやく出番が訪れた。

↓11月初頭の釣行、
リール待ち合わせの19ヴァンキッシュ2500SHG、ラインはPE0.6号、リーダーフロロ1.75号

早速の23㎝、しかし、このくらいのメバルでは、まだまだこのロッドには物足りない。

そしてロッドの強さとPE0.6号で、しっかり感度は取れるのは流石である。闇夜のロッドワークで、ジグヘッド2g前後で、底やタナ、僅かな魚の当たりを把握できる事は、夜のメバリングには凄い武器になる。


↓まだ海水が温かいのか?、メバルの活性が悪い状況だったが、突然来た良型。

穂先からバットへとロッドも曲げられ、ドラグも出る。

期待してしまう体高。。


27センチ、、良い引きでした!。


その後はチビばかり。

下げ潮からの潮止まりと、この後、車で朝まで休息。


おまけで、翌朝アイナメ狙いで、調査した。

タックル変更↓

ロッド:ノリーズ ロックフィッシュボトムパワーオーシャンシリーズのRPO86XHS2 

リール:シマノ19ヴァンキッシュ4000XG

ライン:デュエルアーマードF+プロフラットフィッシュ1号、リーダーフロロ17.5lb


かなり海藻が少ないというか無い。。。

根石周りを遠投で攻める。

メバルか、何かが良く当たるが小さく、、乗らない。


そんななか、明らかなバイトの当たりに即合わせ。

重量感のある引きに加えて、底をグリグリと走られる。


正体はギスカジカでした。↓


この日は、天気も良く、そして11月なのに暑かった。、

リリースするので、熱い乾いたコンクリートに直に置かないように、道脇の朝露の残る草むら上にて、道具と撮影したが、淡水の魚みたいな構図に。。


こ、これは雷魚より厳ついぞ。。。

調査は暑くて終了〜。


ノリーズロックフィッシュボトム含め、冴掛七弐AGSも最新のロッドでは無いが、ほぼ完成形に近いのだろう、

長く楽しめるロッド達だ。


単なるコレクションにならない様に

あとは、使い倒す釣行時間が必要だな。。


ハーレムスキャーレムのアルバムMood  Swingも色褪せない名作だ。

昔かなり聴いたが、今もふと聴き直す。

良い物は長く付き合えるってこと〜。