ロングロッドでメバリング、ロックフィッシュボトムパワーオーシャンRPO711LS2編 | エンターサドーマンのサウンド オブ フィッシング

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釣り、旅、音楽を楽しむ釣行記でござりんす。
楽しんで頂けたら幸いです(⌒▽⌒)、

前回に続き、PE0.6号と8フィート前後のロングロッドで、普段のメバリングを成立させたい。


ちゃんとメバリングに特化したタックルで、ラインも細くすれば済む話だが、好んで通う、とあるポイントでは、アイナメ、クロソイ、ベッコウゾイ、時には青物、タイなども混ざり、メバルを除けばある程度選択肢は多いが、そこはメバルにも拘りたい。


また、足場もテトラなどあまり良くない為、ロッドは一本にし、少しでも強めのロングロッドタックルで挑みたいのが、理由だ。


ワールドシャウラ2750ff-2で試してみたが、陸っぱりからのロックフィッシュには穂先が柔らか過ぎて、使いこなせなかった。。


また魚種限定解除のロッドも多数あるが、引き物メインのロッドアクションでレギュラーテーパーからが多く、ファーストテーパーが良かったので、次に選んだのは

ノリーズ ロックフィッシュボトム パワーオーシャン RPO711LS2だ。


スペックは5〜18gで、釣具屋で触った感じは、芯はしっかりしているが、ライト設定で、ティップもさほど固すぎず、長さを生かした、しならせキャストで、2gもいけそうだなと感じた。

基本先調子、バットはかなりパワーがある。

ロックフィッシュロッドなだけに、大きいアイナメにも対応可能だ。

詳しくは↓



7フィート前後では、ロックフィッシュボトム パワーオーシャン RPO610LS2が、幅広く使えて、個人的フィーリングは素晴らしかった。


前回RGガイド設定と表現したが、メーカーでは独自のKRガイドコンセプト設定との事。

ガイドリングはトルザイトだが、内径が稼げる。最近のロッドのガイド径では大きい方だ。


↓ガイド数は610LS2は9個


↓711LS2がガイド数11個


ガイド数は多めで、ゼナックのRGガイドコンセプトかなと思っていたが、似たようなことだろう?

。610LS2で感じたが、感度は凄く良い。



デザインは好みではないが、ここまで絞らないとこの感度も得られないのだなとつくづく。。

メバリングでは、フォールの釣りが多くなるので、感度は重要だ。


↓ 20ツインパワー2500SHGとの組み合わせ。

ネイキッド感がカッコいい^^。


そして、実釣テスト開始。
釣り人は多いが全然当たりもなく、ドンコ釣りから。。3gジグヘッドでも余裕で底を取れる。

↓小さいのが沢山居る。。


ダイワジグヘッド鏃2gにソードビーム。

飛距離は無風で20m前後かな?。

まぁ、まぁ、良いでしょう(^_^;)


フォールでの感度はギリギリセーフ(^○^)!。

底もなんとか取れる。これでいければ合格^^。


↓メバルのカツンとした当たりも取れた。

ラインを細くすればもっと感度良いだろう。

ラインは、

デュエルアーマードF+PROロックフィッシュ0.6号


↓そしてこれ、シャローのゴロタ上をゆっくり引いてきたところからの、ムラソイ。

このくらいになると、中々引きも強く、すぐ根に潜ろうとするので、ロッドの長さと強さを活かして強引に抜きあげる。

メバル用ロッドだと、先調子からのバットが強いものでないとランディングまで苦労するだろう。


PE0.6号も0.4号よりは強いと安心感もある。


↓本日最大24㎝^^。


↓20㎝前後のメバルが、沢山釣れた(^^;;。

25cm前後からのサイズではないとオーバーパワーだな(^◇^)笑。

それくらいがちょうど良い。


↓スロープのシャローでも、ムラソイ。

足元は滑りやすいのでスパイクシューズ着用だ。

力強いバットを活かし、潜られる前にごぼう抜き、これくらい、幅広く使えるロッドも中々ないと思う。


本当の答えは、対象魚に合わせて特化することだが、他魚種混ざるタフな釣り場でのメバリングをなるべく一本でしかもラインも太くして、挑みたいことから、ここ数年タックルに関して、右往左往していた。


見た目は賛否あるが、魚と一緒に写しても、主張し過ぎず(笑)、竹をモチーフにしているのか?和テイストなカラーも個性的で、悪くないと心変わりだ(^◇^)。

今更ながら、すっかり気に入ってしまったので、これから竹林を形成しそうだ^^。


悩みが少し晴れた気分なので、

ソナタアークティカの至高のバラード、Tallulahを聴きながら、朝方、紅葉の海岸線経由で、帰路に着いた。