見事に更新遅れてますが・・・![]()
山行前日の金曜日、
急に秋らしく涼しくなってきたので、山シャツを買い足しに原宿へ。
駅前の『山ICI』が案外便利なのだ
セールでTHE NORTH FACEのチェックのシャツを5,980円でゲット。
2つ目から下が全部プチプチボタンなのがちょっと不満だけど、
今年はチェックが流行ってるし、
山の景色に映えそうな、オーソドックスな柄なのでこれに決定。
ニット帽にも惹かれるけど、さすがにまだ早いので眺めるだけ。
さくっと買い物を終えたついでに、明治神宮へお参りすることに。
図書館で借りた、平野恵理子さんの『ご利益散歩に出かけよう』を読んで、
神社仏閣巡りに燃えて(萌えて?)きたのだ![]()
初詣の喧騒しか印象にない明治神宮だけど、
平日の昼間は非常に静かで、注連縄をくぐるとそこは別世界。
まるで山中のような景色が広がっている。
元は大名の加藤家・井伊家の下屋敷の庭園だったというこの土地、
明治初年に皇室のご料地となってからも、
天皇・皇后両陛下がたびたび訪れられたという。
たしかに心休まる空間だ。
と、ここで酒好きの私の眼に飛び込んできたのが、
左右にずらっと並ぶ酒樽![]()
明治神宮へ奉納されている各地の清酒の菰樽(こもだる)と、
明治天皇がお好きだったという葡萄酒の酒樽だ。
お酒がお好きだったとは、
なんだか陛下に親近感をおぼえてしまう![]()
次に現れたのは檜造の大鳥居。
高さ12m、柱と柱の間が9.1mもある。
鳥居は「神明系」「明神系」の2つに大別できるそうで、
その「明神系」の中で最も大きいものらしい。
神妙な心持ちで鳥居をくぐり、いざ本殿へ。
ゆったりとした大きな本殿で山行きの無事をお願いした後、
ご朱印をもらいに神楽殿へ。
渋い感じの本殿に比べ、こちらは新しくてピカピカした印象。
初穂料500円をおさめていただいたご朱印はこんなんでした。
なんかあっさりしすぎで、意匠としてはいまひとつ![]()
ちょっとがっかりしたものの、
気を取り直して小田急線の参宮橋駅に出るべく西参道へ。
この西参道、初めて歩いたけど、
左右に広大な緑地が広がっていて、散歩にはうってつけ。
新宿まで見渡せるほどの開けたこの空間で、
寝転んで昼寝できたら最高なのに![]()
(残念ながら、緑地は立入り禁止らしい)
おなかが空いたので、これまた携帯で調べた参宮橋の『cafeももちどり』へ。
「ももちどり」とは鶯の別名らしいが、
響きといい字面といい可愛らしい名前だ![]()
見過ごしそうなほど小さな入口から2階へ上がると、
15人も入ればいっぱいの、これまたこぢんまりしたcaféが。
古い木のテーブルと椅子が並ぶ中、
昔のシンガーのミシンの脚を活かして造ったとおぼしきテーブルもあって、
なかなか面白い。
ここはパンケーキが有名らしいので、
チェダーチーズのパンケーキをオーダー。
まず出てきたのはかぼちゃのポタージュ。
アーモンドのスライスが載っていて、
かぼちゃの甘みと塩の加減が絶妙で美味しい。
次にメインのパンケーキに
ラタトゥイユとソーセージ、ルッコラ等の緑を添えた一皿が。
ふわっとした食感なのに食べ応えのあるパンケーキと、
黒胡椒の効いたチーズがとてもよく合う。
甘くないパンケーキは新鮮だったこともあり、ぺろっと食べてしまった。
後で調べたら、市販されていないバターミルクという乳精と、
胚芽粉で作ったものらしい。
ここで厨房から豆を挽く音が聞こえ、食後のコーヒーが。
まずブラックで味わった後、
蕎麦猪口に入った三温糖とミルクをほんの少し入れていただく。
思いがけずほっとするひととき。
オーナーが器好きなのだろう。
棚に飾られた器も、料理の盛られた器も趣のある和ものが多いけど、
シンプルで質感のあるものばかりなので、
洋もののメニューにも違和感なく合う。
特に、こっくりとした黄色のポタージュに、
かぼちゃの表面を想わせる黒っぽい器がよく映えていた。
きちんと手のかかった食事を頂くと、なんだかシアワセな気持ちになる。
明日は早起きして、山で食べるランチを作るかな













