さらば、ゴンゾウ | あしたまにゃーな

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なんだかてんやわんやな日記です☆

遂にこの日が来ちゃいました。

『ゴンゾウ』最終回。


真犯人・乙部を追ううちに、彼の哀しい過去が明らかに。

父親のドメスティックバイオレンスに耐えかね、

父親を殺害し、乙部を独り遺して、自ら死を選んだ母親。

「この世界に愛なんかないんだから」。

それは母親の言葉だった。


確執を超え、乙部を追って生家に踏みこんだ黒木と佐久間

人質の理沙を道連れに死のうとした乙部が、

黒木と対峙して初めて、自らの過去を語り始める。


母親を守るために、自分が父親を殺したこと。

その母親が自分を遺して独り死んでいったこと。

愛を知らない女性たちに対し、自分なりに愛を与えてきたのに、

結局は疎まれ、裏切られてきたこと。


愛を知らない乙部に「愛って何なんだよ」と訊ねられた黒木が、

目に涙を溜めながら、この物語の端々に散りばめられていた

様々な愛の形を語って聴かせたシーン。


今回、このシーンが一番心に残った。

それは、このたった1つのシーンによって、

物語を彩ってきた様々なエピソードが、

1つのテーマのもと、見事に収斂したから。

そのテーマこそ、「この世は愛で溢れてる」という黒木の言葉だった。


乙部を撃った後、自らのこめかみに拳銃を当て、

2度続けざまに引き金を引いた黒木。

弾倉から転がり落ちた1発の銃弾を見つめ、

「生きていていいんだな」と杏子の幻影に訊ねてから、ようやく理沙の許へ。

ひたすらに愛のない世界をさまよっていた黒木が、

ようやく愛に溢れた世界へと戻った瞬間だった。


佐久間との確執にも終止符が打たれ、

またもや備品係として再デビューした黒木。

ちゃっかりつがいになったQ太郎を横目に、

早速、昼間から惰眠を貪り、

ゴンゾウの名を欲しいままにするつもりらしい・・・にひひ


ちょいちょい出てくる大映チックな演出は疑問だったけどあせる

内野さんの新たな魅力を引き出してくれたキャラクター設定といい、

渋くて個性的な俳優陣といい、

エピソードを複層的に織り込んだ脚本といい、

久しぶりにハマったドラマだった。

テレ朝さん、ぜひ続編を作ってくださいドキドキ


その日まで・・・さらば、ゴンゾウグッド!