ルネ・マグリット展 | R&B Style (♡B命♡)       

ルネ・マグリット展







 



待ちに待ったルネ・マグリット展に行って来ました







とにかくゆっくり鑑賞したかったので
前売り券を見ては行きたい気持ちを抑えていました(笑)







2002年以降ルネ・マグリットの作品展は
1度もやっていないので13年も待ち続けた事になります







11時前に乃木坂駅到着!!


朝なら空いてるかな~・・・
と思ったのに、チケット売り場は大混雑







その殆どが、新国立美術館で現在開催されている
ルーブル美術館展だと思われましたが・・・







意外にもルネ・マグリット展も大盛況!!


作品の前に大勢の人が居るのを見て
1ファンとして、とても嬉しい気持ちになりました







ルネ・マグリットとは(ざっくりと)・・・

ベルギーの国民的な画家であり
20世紀美術を代表する芸術家です

マグリットの作品は自由であり
時間、空間、重力、思考の常識を超越する
個性的であり独創的な作品を生み出して来ました

シュルレアリスムを好む人なら
絶対知っていると言っても過言ではありませんね

シュルレアリスムで代表的なのはマグリットをはじめ
イヴ・タンギーやサルバドール・ダリ、エドガー・エンデ
が有名だと思われます






展覧会の構成
(作品数130点j)

 

第1章:初期作品 / Early Works(1920-1926)
第2章:シュルレアリスム / Surrealism(1926-1930)
第3章:最初の達成/ The First Accomplishment(1930-1939)
第4章:戦時と戦後/ War and Post-War(1939-1950)
第5章:回帰/ The Return(1950-1967)




それぞれの時代で変わる描き方・・・

マグリットはどんな環境で筆を取り
どんな気持ちで描き上げたのか







絵の正面に立って色々と考えてみたり・・・
角度を変えて横から見たり・・・



ただただ無心で向き合ってみたり
時には感激して胸がいっぱいになったり・・・






130点の作品すべてをじっくり自分のペースで
様々な思いで鑑賞して来ました








画集では何度も見た作品ですが
今回初めて現物を見たこちらの作品





 
恋人たち1928年
(ニューヨーク近代美術館)



 
恋人たち1928年
(オーストラリア国立美術館)





こちらの作品はどちらも同じタイトルの作品で
描かれた時期も同じ

多分、人物も同じだと推測します
(女性の服が微妙に違いますが・・・)






でも、所蔵しているのは遠く離れた
ニューヨークとオーストラリアの美術館







普段は離れ離れの【恋人たち】2作品ですが
新国立美術館では隣同士に展示してあると言う
憎い演出に、思わず感激~っっ







布をまとった恋人たちの情熱的な口づけと
どこか悲しさが漂う頬ずりの作品







この後、恋人たちはどうなったのだろう・・・



な~んて事を考えながら、次の目的地は表参道







連休前の平日と言う事もあり
どこのお店もガラガラで見やすかった~







店員さんも捕まえ放題だったしね
(商品について話を聞く為にね)







のんびりゆっくりとした時間を過ごしたつもりですが
帰宅は15時過ぎ・・・






現実に戻るには早過ぎてちょっと損した感じ
もっとプラプラして来れば良かったかな~






さてさて、GWになりましたね~!!

皆さん何処かにお出掛けですか~???








お天気も安定してるみたいなので
楽しい連休を過ごせそうですね






私の予定ですが・・・

ピロリが2日にお休みが取れたので
ちと遠出して長年行きたかった所に行って来ます






3日は私とBで代々木公園にお出掛け予定
(日曜日に来るお友達が多いので)






近々の予定はそんな感じ







事故や怪我に気を付けて
楽しい連休をお過ごしくださいね~


 


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GWは基本、毎年みっちりお仕事が入るピロリ・・・
今年もそれを覚悟でいたからビックリ!!

芸術作品を見て感性を磨き
自然の物に触れて感情を育てる

今週は、私にとってそんな1週間でしょうか