本日、出資馬の勝ち星は”ゼロ”でした。
(※以下、敬称略)
出走頭数が少なかったコトもあるが、出資馬の好走が皆無だった一日。もちろん、競馬をやっていればこういう日もある。
個人的に注視している「3番手クラブ争い」の対象である【G1R】は、2頭出走させて「賞金加算」がほぼ皆無。この後の残る”開催2日間”において、めぼしい仔の出走予定はナイので、争いからは”脱落”となるだろう。どちらもテンノリ・戸崎圭騎手を差配しており、大事なトコロで失策したと言える。
・・・以上、土曜開催の纏めでした。
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出資・出走馬ごとの個別「短評」を述べると、、、
ピクシーナイトくん(5歳牡/ムルザバエフ/音無)中団で折り合えずに先行2番手まで押し上げてしまい、直線に向くとピタッと脚が止まった。
前後半3Fで前半が1.9秒速いハイペース。前半【33.1】通過…。スプリント6F戦ならまだしも7F戦だと速すぎて、中団・後方勢に有利な流れ。端的に言えば”折り合い”がつかなかった点が敗因。好位あたりで抑え込めればよかったのだが、”二の足”が利いて「先行争い」に顔を覗かせてから「鞍上が必死に抑え込み」にかかっていた。前に逃げ馬しかいない2番手の外なので前方に”馬壁”を作るコトもできず、3角から逃げる⑰(松岡)に絡みだして直線入口までで完全に”脚”を使い切った印象。
”折り合い”をつけるコトがムズカシイ仔なので、”テンノリ騎手”で前に行くと間違いなく抑えきれない。さらに今回は7Fに距離延長もマイナスに働き、馬は6Fのペースで走り続けていたので、直線の残り1Fを走りきる”余力”など皆無。鞍上・ムルザバエフ騎手の”走らせ方”も拙かったが、最悪の形で惨敗することとなった。
こういう”気性面”の難しさがあるので、「折り合いをつけるコトが巧い中堅騎手を”継続騎乗”で差配すべき」だと、長期休養明けの復帰戦以降の「レース回顧」記事で何度も記していたわけである。(折り合い面に限定した際に)手腕が”秀でているわけデワナイ”戸崎圭騎手をコトを約1年間(4戦)も騎乗させたコトが、復調をさらに遅らせている。
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タイムオブフライトくん(4歳牡/戸崎圭/辻野)は中団待機策から内を突いて押し上げるも、直線で伸びを欠いた。
(最初の0.5Fを除いた)前後半4Fで前半が1.1秒速い平均ペース。距離ロスの少ない”ラチ沿い”を終始立ち回らせていたが、4角から直線入口で前からバテ下がる逃げ馬②(佐藤翔)を交わす際に上手に捌けず、減速させてしばらく待ったコトで再加速が利かなかった印象。数字上でも”メンバー7番目”程度の上がり脚【34.8】に留まり、内を回した仔にしては伸びきれなかったコトが数値にも表れている。
同じように”イン突き”を繰り出すにしても、6走前にテンノリ騎乗した岩田康騎手のような”巧みさ”(スムーズさ)がなかった戸崎圭騎手。今回の鞍上が差配された時点で、期待感は皆無になったコトは言うまでもない。先日の「出走確定」記事で触れなかったのは、そのため。
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シルバージュエリー嬢(3歳牝/戸崎圭/加藤士)は好位につけて折り合いを欠き続け、直線に向くとピタッと脚が止まった。
前後半4Fで前半が1.2秒遅いスローペース。前残りの流れ。スタンド前は問題なかったが、ペースの落ち着いた1角からカカリだし、あとは3角を向いても断続的にカカッていた。これでは脚が溜まるはずもなく、直線で余力がないのも当然。
今年3月以来の長期休養明けにもかかわらず、「陣営」がテンノリ・戸崎圭騎手を差配した時点で好走の期待感は霧散していた。
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※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪