出資馬・JRAレース結果(8/1-5) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

ボロは明日の糧になる2018 (仮)

移転しましたので、コチラでは更新しません。
移転先は最新記事をご参照ください。

本日は、【キャロット】出資馬が勝ち星を”ひとつ”挙げてくれた。

 

出資・出走馬の「短評」を述べると、、、


シルブロンくん(5歳牡)は中団の後ろ寄りにつけるも道中で動いて行けず、短い直線だけ脚を使って追込んできた。事前の出走確定記事でも明示したように、カーブのキツイ「平坦小回りコース」では”器用さ”が足りナイので、”差し脚・マクリ脚”を使いきれないタイプ。当該レースでも直線だけ差し脚を使って掲示板が精一杯の「内容」だった。幅員が広い主場4場のコース条件に変われば、内容も”ガラリ一変”するので心配は無用。


ラッキーモーくん(5歳セン)は中団の内につけて、向正面でペースが上がると徐々に後退してしまい、最下位入線。時計の速い締まった【重】馬場となったコトで、道中の追走で背一杯。”約半年ぶり”の実戦で”息”ももたなかった。現状「2勝クラス」では”スピード不足”なので、仮に距離適性外だとしても【ダ10.5F】や【ダ12F】距離を試してみるべきだろう。


ウインスノーライトくん(3歳牡)は大逃げ馬から離れた先行策から、前を捉えに動いて直線粘りきれず。勝ち馬には交わされたものの、直線で抵抗した伸びをみせており、自己条件からの始動戦としては上々の内容。大逃げ馬が出た際の2番手は。鞍上心理で言えば一番シンドイ位置。”前”を追いかけ過ぎれば後続勢に差され、放置すれば逃げ残りを許してしまう”損な役回り”を求められる。そんな状況下において”大逃げ馬”をキッチリ捉えたうえで、追い上げてきた後続7頭のうち、勝ち馬しか交わさせなかったのだから”立派”と言える。前に出ながら早々に控えて、上手く本馬を利用した勝ち馬の鞍上・丹内騎手がお見事!


ファーヴェントくん(2歳牡)は好位馬群の中に入れて、直線で捌いて差し抜けた。前半が”4秒以上”も遅い超スローペースなので「走破時計」の遅さ”は仕方ない。”折り合い”をつけて最速上がりタイ【33.4】のキレる脚を使えたコトが収穫。次走以降で、速い走破時計への対応力を確認したい。尚、本馬は母トータルヒートの仔に”3頭目の出資”となる。キャンデセントくん(4歳牡/1勝C)、サーマルソアリング嬢(3歳牝/2勝C)の実績をみればわかるように、まだ重賞路線にのるような仔は出ていないが期待を込めて出資している牝系である。


ウインフィエルテ嬢(3歳牝)は先団の後ろについて回り、直線で伸びるも突き放された。JRA開催で上位入線が何度もある”勝ち馬”の決め手が何枚も上だった。それでも地方競馬(NAR)の「時計のかかる馬場」で相手弱化すれば”戦えるメド”が立った点は収穫。早速、週明けにクラブから「笠松競馬」転籍が発表された。JRAでは通用しない”底”をみせている仔なので、今後は”出戻り”させずに、地方競馬の「好走可能なクラス」で頑張ってもらいたい。


コバルトウィングくん(6歳セン)は先行策から直線抜け出してくるも、ゴール前で追込み強襲を喰らって2着まで。先行・好位の”内”に入れて窮屈な道中。動きたい時に動けず、他馬に合わせた”仕掛け”では”決め手”のある仔に差されるケースは増えるモノ。今回は主戦・森泰騎手ではなく、短期免許のクアトロ騎手が鞍上。
内枠を引いても道中で”外”へ持ち出す「主戦騎手の意図」を理解できていなかったように映る。当該レースは9月の長距離重賞「東京記念」(南関東S1)のTRレース。”優先出走権”をもらえる最低限の”2着”確保に胸を撫でおろした。

 

 

・・・以上、平日ならびに土曜開催についてでした。

尚、日曜は出資馬の出走予定がナイので、明日の結果記事の更新もありません

 

**

**

※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪