本日、出資馬の勝ち星は”ゼロ”でした。
好走した仔から、、、
障害G1こと【JG1】に出走したブラゾンダムールくん(6歳牡/西谷誠/松永幹)。
いつもの後方待機策から早めに押し上げて”差し込み”を狙う形。鞍上はペースが上がる前にタイミングよく仕掛けて”好位勢”の背後に取り付き、そのままマクリ上がって”勝ち負け”に持ち込んだ。最後は【JG1】7勝馬の地力に屈したが、平地「1勝クラス」を勝てずに終えた”脚力”と、障害「重賞」”未勝利”の身で「よくぞここまで好走させた」と驚嘆するくらいの”走り”をみせた。
これも「平地」から「障害」入りして以降、”8戦すべて”において主戦・西谷誠騎手が手綱を握った「成果」。”癖”や”使える脚”から”仕草”ひとつまで鞍上が把握。最も”脚”を使える「走らせ方」を模索し続けたからこそ、今回の「好結果」に結び付いたのだろう。(平地と比較して)障害戦は特に”人馬・コンビ”の相性と信頼関係が重要。コロコロと乗り手が替わっては適性も脚力も発揮できない場合が多い。
もちろん、「中山コース」に対する”適性”の高さを見抜いて、ココに使ってきた「陣営」の”判断”も正しかったと言える。本馬と鞍上のコンビだけでなく、師や厩舎スタッフ、外厩スタッフまで含めた関係者一同に感謝したい。
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出資馬”2頭”出走で、「掲示板」”1本”と「入着」”1本”。”全馬”が「賞金」や「手当」(完走手当以外)を稼いだだけでなく、14頭立て”10番人気”(単116倍)の「人気薄」の仔が、高額賞金レースの【JG1】で”勝ち負け”を演じて「あわや…」の瞬間を作り出してくれたので、満足のいく「戦果」と言える。
これで先週の【2歳G1】②着セリフォスくん(2歳牡)に続き、今週の【JG1】②着ブラゾンダムールくん(6歳牡)も「G1レーシング」クラブの出資馬であり、どちらの仔も「追分ファーム」生産馬。G1タイトルは取れなかったものの、長きにわたって出資を続けてきたクラブ会員に”リアル・クリスマスプレゼント”をもたらすかのような嬉しい出来事でした。
・・・以上、土曜開催の纏めでした。
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出走した仔たち、みんなオツカレサマデシター!!
※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪