本日、出資馬の勝ち星は”ゼロ”でした。
好走した仔から、、、
「2歳1勝クラス特別」に出走したヴェールランスくん(2歳牡/藤岡佑/藤岡健)。
「好位」追走から直線で差し抜けを狙った形。凹凸の少ない【11.8-12.0】のラップを刻み続けたので、前も後ろもツラくなるタフな「展開」。レース上がり【36.1】、上がり最速の①③着馬でも【35.2】と時計を要しているように、後方から上がりだけの”瞬発力”では届かない。この仔も好位から”メンバー3番目”に速い上がり脚【35.4】を繰り出したが、さすがに残り【1F】棒付近から脚色が鈍りだしたのは仕方ない。
「後続」の台頭を許したものの、勝ち馬の走破タイム【1.59.7】は阪神【芝10F】の”2歳レコードタイム”。この仔も【0.2秒差】②着で喰らいついていたので、勝ち馬に準ずる高い「評価」を与えてもいいだろう。ちなみに、このレースの①②着馬は共に「社台ファーム」生産馬。「キャロット」「サンデー」のノーザンF生産馬も出走していた中での出来事でした。
**
上述以外の仔についても述べると、、、
エングレーバーくん(5歳牡)は追込一気で極限のキレをみせる新境地。この鞍上であればこその末脚。ヴァルキュリア嬢(4歳牝)は、直線で内にヨレて接触したコトにより”追い上げ”が遅れる痛恨事。ディランズソングくん(4歳牡)は、直線で”さらに外へ”持ち出すロスがあり”踏み遅れ”。エンジンがかかってからは素晴らしいフォームで伸びた。セントカメリア嬢(2歳牝)は鞍上と終始・喧嘩し続けてレースにならず。それでも「掲示板」突入するのだから侮れない脚力を示した。
**
出資馬”8頭”出走で、「掲示板」”7本”。”勝ち星”を挙げられなかったのはザンネンだが、”ほぼ全馬”が「賞金」や「手当」(完走手当以外)を稼いでおり、上々の「戦果」といえる。
・・・以上、土曜開催の纏めでした。
**
**
出走した仔たち、みんなオツカレサマデシター!!
※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪