本日の勝ち星は”ゼロ”に終わりました。
「3勝クラス特別」に出走したゼーゲンくん(6歳牡)は、「後方」からよく伸びてきたが掲示板に届かず。スタートで隣の1番人気馬④がこの仔の進路に大きく割り込んできて、勢いづいたままぶつかる”不利”があった。鞍上・石橋脩騎手は「後方」で馬が”落ち着く”まで急かさなかった好プレー。ムリしてすぐさま「位置」を挽回させてもフットワークがバラバラになり、”脚”も溜まらずにレースが終わるだけ。結果的に「展開」が向かずに”入着”止まりでレースを終えたが、これはこれで納得のレースぶりだった。
・・・で、ぶつけてきた1番人気馬はというと、鞍上が「横山武」騎手だったわけで。人気を背負うだけの「競走実績」だけあって、このレースを”勝ち”はしたものの、他馬に迷惑をかけたうえに終始”折り合い”を欠いた騎乗をみせていてはね…。
あとは、古馬【G2】に臨んだ3頭のうち、”昇級戦”の2頭はマズマズのレースぶり。逃げて好走したビオグラフィー嬢(4歳牝)は2番手の同クラブ馬にかわいがられて”恵まれた”面があり、差し引いて考えるべき。好走できなかったエングレーバーくん(5歳牡)は外へ張るので「左回り」コースだといまひとつの走りになるというコト。共に「レース条件」次第で今後好走できる余地を残してくれた。
・・・以上、土曜開催の纏めでした。
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出走した仔たち、みんなオツカレサマデシター!!
※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪