出資馬・JRAレース結果(5/1) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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本日は、【キャロット】出資馬”1勝”を挙げてくれた。



「3歳未勝利」に出走したコーディアル嬢(3歳牝)はキャリア”3戦目”で嬉しい「初勝利」を飾る。数字上は”メンバー最速上がり”の脚【34.2】で纏めて差しきった形だが、けっして”ラク”なレースではなかった。「序盤~中盤」で約200mもの間”折り合い”を欠いて馬がアタマを上げ、直線で”前2頭”に並びかけてから明らかに”脚色”が鈍りながら、ゴール前で振りきって抜け出した点は、むしろ驚異的な”脚力”をみせたと言える。ただし、鞍上・北村友騎手はこの仔に”3戦”連続で騎乗していているが、未だ”手の内”に入れられてイナイ模様。



ダービーTR「重賞」(3歳G2)に臨んだアランデルくん(3歳牡)は、出走確定「記事」に記していた通り”大崩れ”。鞍上・横山武騎手の”柔軟性”に欠いた走らせ方に尽きる。押して促して「先行」位置を取りきるまでは理解できるが、「1~2角」で(”前”に他馬を置いても)宥めきれずにカカらせるのなら「位置」を取っても意味がない。ただでさえ「距離」延長で馬は”遅いペース”に感じやすいのだから、”宥める”自信がない騎乗馬なら「押して出していく」のは”勇猛”ではなく単なる”無謀”の一言である。



あとは、古馬「OP特別」に臨むマイネルグリットくん(4歳牡)。「最後方」から大外を回した割には”差”を詰めてきた印象。【1.4秒差】の「13着」着外の数字をみると”大敗”に映るだろうが、向正面で”約13馬身差”、直線入口で”約10馬身差”、ゴール板で”約6馬身差”。初ダートでこれならば「中団」位置から進められれば「掲示板」を狙える公算がたつ。あとはダ【7F】戦に「距離」延長した方が追走はラクになりそう。


このように「騎乗馬との折り合い」が目についた一日。”折り合い”を欠きながら、馬の”脚力”に助けられて勝利した「北村友」騎手と、惨敗を喫した「横山武」騎手。そして、”前づけ”から抜群の”折り合い”をみせてアクアミラビリス嬢(5歳牝)に”勝ち負け”を演じさせた「岩田望」騎手。三者三様が象徴的に映った出資馬のレース。むろん、若手・岩田望騎手の「個人的評価」を少し上げたのは言うまでもない。

・・・以上、土曜開催の纏めでした。

 

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特筆すべきレースを挙げると、、、
■勝利を収めた仔から、、、

 

 

コーディアル嬢(3歳牝/北村友/高野

スタートから気合いをつけて出していき「好位」につけると、長い向正面で”折り合い”を欠く(約200m程)。”内回り”コースとの分岐で落ち着きを取り戻し、3~4角は”内”で動かずに脚を温存。すると、前を走る「先行勢」が”外”へと持ち出していき、”内”にポッカリと「進路」が開く。そのまま”内”を回して直線追い出すとイイ伸び脚をみせ、残り300m付近で「先頭」2頭に内から並びかける。ここで”脚色”が同じになったので右ステッキを連打しながら”前2頭”に馬体を寄せて”3頭併せ”の形で奮起を促し、なんとかゴール前で”半馬身”抜け出して「初勝利」。

 

…レース短評は、「レース回顧」記事を参照のコト。
 

※ぽいぽいプリンさま、ご提供
陣営並びに出資保護者の皆々さま、
おめでとうございます&ありがとうございます♪

 

 

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出走した仔たち、みんなオツカレサマデシター!!

※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪