マイネルアトゥーくん(5/19レース回顧) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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【ラフィアン】マイネルアトゥーくん(6歳牡/平沢/吉田弘)
新潟障害14F超の「障害未勝利」に出走、”1着”(4番人気)でした。

 

真ん中⑦番枠スタートから促してスピードに乗せて、最初の”置き障害”を無難に飛越すると、そのまま中団6番手の外に収まる。

 

1周目スタンド前の”置き障害”を飛越しながら、逃げ馬と約3馬身離れた「2番手」押し上げて2周目に入る。

 

向正面、外から上がってきた②(石神)と共に、単騎逃げの「先頭」との差を徐々に詰めていく
 

「前3頭」が雁行のまま3~4角にさしかかり、後続馬たちが仕掛けて「前3頭」に取りつく。この仔も”仕掛けドコロ”を窺いながら脚を溜めて、「前8頭」が一団となり直線へ。

 

直線に向くと「先頭」並走前8頭が一団で、ついて来れない仔たちの脚色は劣勢のまま。すぐに迎えた最後の”置き障害”を飛越後、全馬がラストスパート!

 

5~6頭がほぼ横一線の「先頭争い」となった残り200m棒。

 

”左ステッキ”を入れながらジワジワと抜け出し

 

ゴール板まで内で喰い下がった2着馬⑩に1馬身差をつけて”1着”(0.2秒差)快勝。

 

 

障害デビュー戦で、いきなり結果を残してくれました(^^)



※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
陣営並びに出資保護者の皆々さま、
おめでとうございます&ありがとうございます♪

 

 

…離れた単騎逃げ馬④(上野)を自ら捉えに動き、入れ替わり立ち替わり襲い掛かる上位人気”3頭”に競り勝って、後続を抑え込んだ走り。「障害レース」経験済みの人気馬たちを相手に、”お見事!”と言えるレースぶりでよく頑張っていました。気になるレース中の”障害飛越”も、向正面の最初の”置き障害”でミスした以外は無難にこなしており、追い上げながらスピードを乗せた”飛越”わるくなかった

鞍上は、中団位置から道中で押し上げて、他馬の影響が少ない「2番手」でスムーズに走らせてくれた。”逃げ馬”を射程圏にいれた3~4角で息を入れて「仕掛けを待つ」余裕があった点も、”脚”を使って追い上げてきた仔たちと比較して、”メリハリ”の効いた脚の使い方になりましたね。勝ち上がった「結果」も評価していますが、「脚の使いドコロ」の点で”満足”のいく導き


※curseさま、ご提供。

 

”勝ち上がれたコト”ばかりを喜んでばかりいるわけではなく、大切なのはレース後の”ケア”と”脚下の状態”。入線後、鞍上が歩様に違和感を感じて下馬して戻っており、「右前蹄冠部にぶつけた跡」があるとのコト。幸い歩様はすぐに回復し、故障には至らなかった模様でひと安心。

 

「障害レース」は脚下へのダメージ(負荷)が大きいので、丈夫な仔であっても「レース翌週の確認と立ち上げ」は平地戦以上に”慎重”にお願いしたいですね。ココを叩いた次走はさらに「レース慣れ・飛越の慣れ」が見込めるので、期待が膨らみます(^^)

 

尚、鞍上が今後の課題に挙げていた「集中力の欠如」と「鞍上の指示に反抗」する面「𠮟りつければ言うことを聞く」とのコトでまだ問題なさそうですが、飛越の邪魔にならないようなら、この仔もブリンカー装着になるかもしれませんね。そして、そんなコトをレース中に繰り広げながら、「障害レース」既出走馬相手勝ちきってしまった”アトゥーくん”って、いったい。。。(^^;

 

 

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マイネルアトゥーくん、オツカレサマデシター!!

※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪