マイネルオフィールくん(5/18レース回顧) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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【ラフィアン】マイネルオフィールくん(7歳牡/国分恭/飯田雄)
京都ダート9.5Fの重賞「平安S(G3)」に出走、”16着”(14番人気)でした。

 

外寄り⑫番枠スタートの出脚いまひとつ押して出ていき、1角で先行2番手の外を確保。向正面で外から同クラブ馬⑭(和田)に突つかれつつ、位置取りをキープ。3~4角、押して押して逃げ馬⑧(田辺)に並びかけに動き、直線へ。

直線に向くと、先頭と約1馬身差の3番手並走。 追いだしをかけるも既に”脚”は残っておらず、後続に呑み込まれて後退。残り200m棒で「入着争い」粘りはなく、画面の外に消えていき、”16着”(2.2秒差)最下位入線。

 


”自分の形”で走れたレースなので、納得のいく走り。
以前のような”ブリンカー装着”に戻してもらいたいが。。。

 

※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。

 

・・・前後半【(7.1)→48.5→(12.9)→49.6】ハイペース。前潰れで、差し・追込み勢有利な流れ。そんな流れのなか、「先行2番手」追走から直線余力なく沈んでしまったこの仔。展開を味方につけられず、道中で3番手の同クラブ馬⑭に外から突つかれるキツイ展開だったので、直線まで”脚”を残せなかったのも仕方がないと言える。
 

中間、「右後肢飛節の腫れ(フレグモーネ)」順調さを欠いて、予定していた「OP特別」を回避せざるを得なかった点も、レースを使い込んで良さがでるこの仔の”粘り”の少なさに繋がっていた。

鞍上は、指示通りに「逃げ・先行策」を遂行して、積極的に前を捉えにいく内容。ハイペースを鑑みれば勝負ドコロで「動かずに待ちたい」トコロだが、瞬発力勝負では分が悪くなるので、流れ込みを狙ったのも理解できる。”年間20勝台”の手腕としては指示遂行できているので、最下位に沈んだとはいえ”及第点”の導きと言える。

※このレベルに「ペース判断と、それに伴う臨機応変な対処」まで求めるのは”酷”

ハイペースでも押して「2番手」位置を取り切れているので「先行力」はまだ通用するレベル。あとは”前粘り”を果たすには再度「ブリンカー装着」で集中力を上げるコトが望ましい。

 

「準OPクラス」時代は毎回装着して結果をだしていた仔。 「効果が薄い」と理由をつけながら、鞍上の”折り合いのつけやすさ”ためだけに馬具をハズしているコトが、最後の踏ん張りに響いているように見受けられる。

 

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マイネルオフィールくん、オツカレサマデシター!!

※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪