ヴァイトブリックくん(2/17レース回顧) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

ボロは明日の糧になる2018 (仮)

移転しましたので、コチラでは更新しません。
移転先は最新記事をご参照ください。

 

【キャロット】ヴァイトブリックくん(3歳牡/戸崎圭/和田一)が、
東京ダートマイル「3歳OP特別(L)」に出走、”2着”(5番人気)でした。

 

ほぼ大外⑨番枠スタート好発から控えて、道中は先行5番手の外を追走。

 

3~4角でペースが緩み、3番手の外まで上昇して直線へ。


直線に向いて先頭と約1馬身半差の3番手。時折促し、気合いをつける程度前2頭に並びかけて残り400m棒を通過。

 

外から差し込んできた⑥(蛯名正)に合わせて、残り300m手前から追い出すと、伸び脚をみせて内2頭は置き去り。残り200m棒で外の仔⑥と並んだまま一騎うち態勢

 

残り100m付近にかかると、外の仔にジワジワと前に出られて、3/4馬身差の”2着”(0.1秒差)連対圏。


く~っ!ここまできたら勝ちたかった。

※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。


前後半【48.9→49.7】数字上は平均ペース。ただ、3~4角のラップが【13.3】と遅く、上がり2つ【11.6-12.1】だけの瞬発力勝負。そんな流れのなか、前に位置して直線先頭に並びかけて後続を待つ形。勝ち馬に併せて伸びきったが、瞬発力では向こうが上でしたね(^^;

鞍上・戸崎圭騎手もペースをよんで、”前受け”したのはお見事。結果的に負けてしまいましたが、タイミングよく仕掛けて、瞬発力負けしないようにレースを進めてくれた手腕がよかった

今日のトコロは完敗。それでもこの差なら、次走は位置取りや仕掛け方次第で戦いようはある。なにより「3歳OPクラス」で戦えるメドがついた収穫のある一戦。”2ヶ月ぶり”に登場した馬体も【504kg(+10kg)】パワーアップ(成長)を感じました。

そもそも、これまで勝ち上がった”2戦”が「ダート9F戦」だったように、本領発揮は「ダート中距離」戦。そんな仔が”マイル距離”でも好勝負できただけでも大収穫。今春、JRAが施行する唯一の3歳ダート重賞「ユニコーンS(3歳G3)」でも好勝負できそうな手ごたえを感じると共に、今後の走りと成長が楽しみになりました(^^)

尚、目標としていた”3着”の1番人気馬③(ルメール)には2馬身半差をつけて先着できましたが、向こうの状態がもうひとつだったみたいで、参考外デス。

 

**

 

ヴァイトブリックくん、オツカレサマデシター!!

※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪