平日開催(12/29レース結果) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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平日開催の”高額”条件出走馬・結果↓↓
◆クリソライト 東京大賞典(地方交流G1) 戸崎圭 11着

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軽く短評を付けて、結果を触れておくと、、、

 

【キャロット】クリソライトくん(8歳牡/戸崎圭/音無)が、
南関東・大井ダート10Fの重賞「帝王賞(地方交流G1)」に出走、

”11着”(6番人気)でした。

 

スタートからガシガシ押していくも”行き脚”いまひとつ。1角の入りで中団6番手の外を追走。

 

向正面半ばからペースが上がると、鞍上の手が動き出して、ついて行けない。3角手前で早くも”ステッキが2発”入る始末。3~4角、押して押して追走するも、追い上げ集団からは遅れて直線へ。


直線に向くと、11番手あたり。もはや”脚色”余裕はなく、そのまま流して画面から消えていき、”11着”(3.4秒差)着外でした。


タフなペースになって、よさが全く出せませんでしたね(++;
鞍上が替われば、これほど差がでてしまうのか。。。

レース内容を纏めると、、、
前後半【61.2→64.7】ハイペース。レース上がり【39.6】
ラップ【12.4-11.5-12.2-12.7-12.4-12.2-12.9-13.6-12.8-13.2】


「逃げ2頭、離れて先行2頭、さらに離れた中団に集団」の隊形。③⑯の並びで逃げて「2角~向正面半ば」でペースがやや落ち着くも、そこから⑯(マーフィー)がつついて再度ラップが上がりだす”息の入るトコロがない”ペース。向正面半ばから中団位置の人気馬たちも一斉に追い上げ始め、”長く脚を使える”「差し・追込み勢」に有利な流れ。

そんな流れのなか、この仔は中団6番手の外を追走。向正面で早くも手が動いていたように、”消耗戦に近いタフな流れ”によって「追走で脚を使いきってしまった」感じ。この仔の中団前寄りでもまだ”展開利”は得られない位置取り。


また、それ以前の問題として、
スタートから鞍上がガシガシ追って前に行こうとしていたが、この仔は反応しなかった。たしかに”出脚が遅い”仔ではあるのだが、やや腑に落ちない。レースが始まったばかりの段階では、”スタミナやペース”はまだ関係なく、鞍上のトサッキー騎手はテンノリではなく、4度目の騎乗でそれなりに”癖”は掴んでいる

・・・となると、パドック周回において、、、
「アタマを上下に振りながら、やけにキビキビと歩いていた」コトが思い起こされます。いつもならゆったりと歩く仔で、目立つような気合いはあまり表に出さなかったハズ。前走の「浦和記念」でもこれほど目立つ”所作”をしていなかったので、パドックの時点で「”イレ込み”がキツく、余計な消耗をしていた」コトが”敗因のひとつ”でしょうね。



今後に向けては、、、
「G1レース」でハイペースになると、能力の”衰え”隠せなくなるので、
こういう流れのレースで好走するのは難しい。本来、賞金的に選出されるのであれば「ダート長距離の地方交流G2・G3」を使いたいが、現に賞金が足らずに”除外”されているので、”JRA出走枠”多い「G1レース」に向かうのも仕方ない。来春、船橋の「ダイオライト記念(G2)」には是非出走させたいが、賞金的にはビミョーな立場なんでしょうねぇ。。。

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さて、このレースの「上位争い」はというと、、、

 

3歳馬オメガパフューム(ミルコ)が勝利!!

古馬のダート王と強豪の”2頭”を差して、抑え込んでました(^^)

 

ダート王が最後まで喰い下がる「直線の3頭併せ」は見応えのあるシーンでしたね♪

 

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さぁ、これで残る「年内出走」は、

12/31 園田「デスティニーレイくんを残すのみ!!
 

”大掃除”ばかりに手を取られ、「第4四半期の纏め記事」全然進んでいないのは気のせいデスネー。。。

 

クリソライトくん、オツカレサマデシター!!

※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪