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土曜開催の”高額”条件出走馬・結果↓↓
◆ストロングタイタン 中日新聞杯(G3) アヴドゥラ 3着
◆マイネルアトゥー 境港特別(1000万下) 和田竜 5着
◆キューンハイト 霞ケ浦特別(1000万下) 丹内 7着
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軽く短評を付けて、結果を触れていくと、、、
【シルク】ストロングタイタンくん(5歳牡/アヴドゥラ/池江寿)が、
中京芝9Fの重賞「中日新聞杯(G3/ハンデ57kg)」に出走、
”3着”(7番人気)でした。
出たナリで前に出ていき先行。内外を確認しながら進めるも、外並走の仔⑬(岩崎)から強引な斜行で進路妨害をうけて下がり、好位6番手の外を追走。3~4角残り600m棒、促して外から徐々に差を詰めにかかり、直線へ。
直線に向くと5番手並走、先頭と約4馬身差。馬場の中程から追って伸びをみせて前を追いかけるも、外並走していた2頭(⑦⑩)の勢いには抗えず、突き放される。残り200m棒を過ぎた辺りで単独3番手に浮上。そのまま粘り込んで”3着”(0.7秒差)複勝圏死守。
この仔の良さ(しぶとさ)を発揮できたレース。
鞍上も仕掛けドコロをよく考えて導いてくれましたね♪
レース内容を纏めると、・・・(中略)・・・。
今後に向けては、・・・(以下略)。
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【ラフィアン】マイネルアトゥーくん(5歳牡/和田竜/吉田弘)が、
阪神芝11Fの「1000万下特別(ハンデ54kg)」に出走、
”5着”(9番人気)でした。
促して流れに乗せつつ内へ内へ寄せていき、道中は中団5番手のラチ沿いを追走。3~4角残り800m棒を過ぎると、押っつけての追走になり直線へ。
直線を向くと7番手のラチ沿いを選択。追って仕掛けても上位勢にはジリジリと引き離されていく。残り200m棒を過ぎると前で突き放された仔たちの脚が止まりだし、残り100m付近で交わして5番手に浮上。そのまま粘り込んで”5着”(1.6秒差)掲示板確保。
”約5ヶ月ぶり”の休養明けにしては上々の走り(^^)
レース内容を纏めると、・・・(中略)・・・。
今後に向けては、・・・(以下略)。
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【ラフィアン】キューンハイト嬢(4歳牝/丹内/宗像)が、
中山芝10Fの「1000万下特別」に出走、”7着”(9番人気)でした。
出たナリで控えて、いつも通り後方待機策。道中は12番手最後方の内を追走。3~4角、大外を回って徐々に差を詰めにかかり、直線に向くと再び12番手最後方の大外。追って伸びをみせるも「入着争い」に加わるのが精いっぱいで、”7着”(0.8秒差)入着まで。
4角で膨らんできた仔(田辺)に道連れにされて終わったレース。それでいて上がり脚は”メンバー2番目”を計時したのだから立派の一言。
レース内容を纏めると、・・・(中略)・・・。
今後に向けては、・・・(以下略)。
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下級条件戦で好走していた仔たちをピックアップすると、、、
【キャロット】ヴァイトブリックくん(2歳牡/戸崎圭/和田一)が、
中山ダート9Fの「2歳500万下平場」に出走、”1着”(1番人気)でした。
時折促しながら出ていき、道中は好位4番手のラチ沿いを追走。3角眼前の逃げ馬の脚色が鈍り、ポケット状態のまま下がってきて万事休す。
4角、強引に外の仔にぶつけて1頭分もちだすと、直線で3番手から追って抜け出し、残り200m棒で単独先頭。セイフティリードを取って流しにかかると馬が止まりかけたので、慌てて再び追い出してムチも1発いれて、3馬身差で”1着”(0.5秒差)完勝。
※このレース、「4角で”外斜行”」の制裁として、戸崎圭騎手が”戒告”をうけてます。
デビュー戦で圧勝した脚力を今回も披露できました(^^)
陣営並びに出資保護者の皆々さま、
おめでとうございます&ありがとうございます♪
トサッキーの”余裕のない手綱捌き”にやや呆れましたが、進路を確保してからの伸び脚は能力を感じさせるモノ。砂を被っても怯まず、狭いところも苦にしない仔。年内に”2勝目”を挙げられたので、今後の活躍が楽しみになりました。
来年6/16「ユニコーンS(G3)」まで中央の”3歳ダート重賞”はナイので、ムリに連戦させずに間隔を取って成長を促してもらいたいですね。
尚、この仔の母が出資馬で”アワブラッド”であることは以前に記述した通り。さらに言及すれば、この仔は「父シンクリx母ヴァイスハイト(祖母ソニンク)」の配合。コレにかなり似通っているのが「父シンクリx母ソニンク」の元・出資馬ランフォルセくん(06産/牡/萩原)。地方交流重賞3勝+G1②着の実績をみせていたコトが、この仔へ出資する後押しになったコトは言うまでもなく、同じ様にダートで良さを見せ始めています♪
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【サンデーR】メッシーナ嬢(2歳牝/戸崎圭/萩原)が、
中山芝9Fの「2歳未勝利(牝限)」に出走、”1着”(1番人気)でした。
いまひとつのスタートから押して流れにのせると、中団馬群の中7番手を追走。3角(残り500m付近)、気合いをつけながら大外を回して追い上げにかかり、直線入口で外4番手並走。追って伸び脚をみせて、残り200m棒手前で単独2番手に浮上。その勢いのまま残り100m付近で先頭に立って突き放し、1馬身3/4差の”1着”(0.3秒差)完勝。
地脚の違いをみせつけてくれました(^^)
陣営並びに出資保護者の皆々さま、
おめでとうございます&ありがとうございます♪
「スローペース&中山コース」なので走破時計・上がり時計は平凡でも、ひとまず勝ち上がれたコトが嬉しい。募集時に”OCD発症”で不安視され売れ残っていた仔ですが、違和感なくほぼ能力を発揮できていましたね。今後の走りに期待がもてそうです。
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結果、土曜開催の勝ち星は”ふたつ”でした。
出走した仔たち、みんなオツカレサマデシター!!
※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
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土曜開催の”下級”条件出走馬・結果↓↓
◇アルクス エリカ賞(2歳500万下) 阪神芝2000m モレイラ 7着
◇ヴァイトブリック 2歳500万下(同左) 中山ダ1800m 戸崎圭 1着
◇イペルラーニオ 500万下(同左) 中京芝2000m 中谷 17着
◇メッシーナ 2歳未勝利(牝限) 中山芝1800m 戸崎圭 1着
◇アメリオラシオン 2歳未勝利(牝限) 中山芝1800m 丹内 10着
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※この「レース結果」記事では”ひと言”しか触れていませんが、各馬の「レース回顧」記事では、”詳細や、たわいもないコト”をしっかり記述していますので、興味があればソチラもご覧ください。尚、一部記事をのぞき、”閲覧”権限はコメントのやり取りをしている”アメンバー”の方のみの限定記事となります。
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さて、、、
本日の重賞「中日新聞杯(G3)」で、ヒドイ斜行事例がありましたね。。。
1角で⑫に不利を与えた件、2角から向正面で⑧④②の3頭に不利を与えた件。いずれも「⑬スズカディープ(岩崎)が内側へ斜行した」コトによる不利。
※本件について、鞍上へ「2件の過怠金(罰金)制裁」が既に発表されています。
黄矢印:被害馬⑫ 赤矢印:加害馬(岩崎)↓↓
1角の進入の件では、3頭横並びで挟まれたアヴドゥラ騎手があわや(馬ともども)落馬寸前。
「外から内へ寄せて、馬体が接触しても外へ導く動きすらなく、さらに手綱を押して強引に内に寄せていく」危険な導きでした。尻もちをつくほどの緊急避難で⑫アヴドゥラ騎手が引いてくれたからこそ何事もなく済んだわけで、そのまま行けば⑫の人馬共に落馬させてましたね(++;
ご自身(岩崎騎手)も”落馬”で大ケガを負ったコトがあるにもかかわらず、無謀すぎる手綱さばき、拙さに閉口。
コレが”勝つため”に必要であり、「やったもん勝ち」を狙って指示を遂行したのであれば、(やり方を認めはしないものの)理解できなくはナイ。しかし、結果は直線までもたずに4角で早々に沈んで”14着”最下位入線。「結局、ナニをしたかったのか!?」よくわからない騎乗でした。。。
これに懲りずに2角でも、大外から内へ絞り続けて斜行。。。
これでは師匠の河内師が”ダメ出し”をするのもよくわかる気がするし、危なすぎて騎乗依頼が減っていくのもわかる気がします。
うちの出資馬では、今年7月「七夕賞(G3)」のプラチナムバレットくん(4歳牡/河内)の鞍上も岩崎騎手でした。4角で前の馬に触れて落馬・競走中止。人馬ともにもんどりうって横転してました。
もちろん、”過怠金”制裁は適切な間隔(距離)をとらずに接触・落馬した岩崎騎手に課されています。それだけでなく、本馬が「他馬を怖がるようになった」のは、おそらくこのレースの落馬起因。。。
今後、乗替りでも鞍上に据えてほしくない騎手ですね。
もちろん、逃げて抑えきれなかった⑭(カツハル)くんも遠慮したいカナ。
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