福島第1原発事故に伴う放射線モニタリングに関して、
茨城県では今月中にも、測定地点を県内全市町村に広げるそうです。
連休明けから各市町村に線量計を配布するほか、
これまで測定を実施していない市町村でモニタリング車による
移動測定を開始。
測定場所は市町村の判断に任せるが、
当面は要望の多い学校や公園などになる見通しだそうです。
詳しくは こちら
福島に次いで放射線量の高い茨城県。
平常値は、約0.060~0.070マイクロシーベルト/時間です。
水素爆発後高い数値でしたがここのところは
毎日約0.1(以上)マイクロシーベルト位です。
これからも何カ月(もしくは何年も)も浴び続ける訳ですよね。
年間の自然放射線量として約2.4ミリシーベルトといわれてますが
外部被ばく以外に、内部被ばくも考えられる訳だし・・・
ほんとに 『放射線の影響は心配ありません』 なのでしょうか・・・
それと放射線の影響は、子供の方が大人の2~3倍受けやすく
一度遺伝子が損傷を受けると、何世代にも渡って引き継がれるそうです。
ヨウ素は甲状腺に集まりやすく
セシウムは心臓や筋肉
ストロンチウムは骨や歯に取り込まれるそうです。
それらの物質がどこにあるのか
目に見えないだけに、本当心配。
あまり知識のない私でも、不安は募ります。
知識がないから不安になるのか??
とにかく子供達が生活する場のモニタリングは早く行ってほしいです。
遅すぎるくらいかとも思いますが・・・。
そして正確な数値を提示してほしいと思います。