子どもが、学校の図書室から借りてきた本です。
ヨシタケシンスケさんの絵本はおもしろいという、作者でのチョイスだと思います。
読んでみたら、深くて、響く、良質絵本でした
「目が見えない人は世界をどう見ているのか」をきっかけにつくられた絵本とのことです。
宇宙飛行士の主人公が、いろんな星の調査をします
ある星では、みんな、うしろにも目があります
主人公は、
「え!?うしろが見えないの!?」
「不便だね〜」
と驚かれます。
自分と似ている人は安心できる
でも、もし、ぼくが「珍しい人」だったら、話しかけてもらったほうが、うれしいんじゃないかな
それに、自分と違う人でも、お互いの工夫や失敗や発見を教えあったら、きっとみんな「へー!」ってなる
長男を見ていると、小学2年生くらいは、みんな自然に出来てます。
だから、読んでもいまいちピンとこないみたいです
子供の心に響いた本はこちら